1,800円以上の注文で送料無料

江戸の闇風 黒桔梗裏草子 幻冬舎時代小説文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

江戸の闇風 黒桔梗裏草子 幻冬舎時代小説文庫

山本巧次(著者)

追加する に追加する

江戸の闇風 黒桔梗裏草子 幻冬舎時代小説文庫

715

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2018/12/06
JAN 9784344428232

江戸の闇風

¥715

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/03/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Tさんのおすすめ。 ちょいと年増の常磐津の師匠、 吸い込まれるような瞳と艶っぽい唇の持ち主、お紗夜。 大店のご隠居や粋人を弟子にしているが、 その正体は盗人、というか詐欺集団の親玉。 仲間の浪人が連れてきた娘をきっかけに、 娘の兄が殺され、 火事で大店を継いだ材木屋と、 八王子の名主殺しがつながっていく。 材木屋の過去を探りながら、 金をだましとる三弾をするお紗夜たち。 女だてらに三味線に仕込んだ長ドスの遣い手でもある、 と言う設定までは、 有りか無しかと言われれば、有りだが、 なにやら「姫」だったという設定は必要なんだろうか。 ただの悪党じゃだめなんだろうか?

Posted by ブクログ

2020/04/25

新シリーズ第一弾 悪徳商人の過去な犯罪を暴き、尚且つ詐欺の罠に、全部の犯罪は罪に問えなかったが、しかし本当の黒幕は主人をも操っていた番頭、陰で始末を着けたが何かスッキリしない 背後に元老中松平定信の思惑が お沙夜の正体は、最後に仲間の浪人佐内が呼んだ「姫」とは 作者の特徴に常に裏...

新シリーズ第一弾 悪徳商人の過去な犯罪を暴き、尚且つ詐欺の罠に、全部の犯罪は罪に問えなかったが、しかし本当の黒幕は主人をも操っていた番頭、陰で始末を着けたが何かスッキリしない 背後に元老中松平定信の思惑が お沙夜の正体は、最後に仲間の浪人佐内が呼んだ「姫」とは 作者の特徴に常に裏の裏が用意されている

Posted by ブクログ

2019/03/18

山本巧次さん、八丁堀のおゆう(江戸・東京タイムスリップ物語)シリーズ、楽しませていただいてます。今回、「江戸の闇風」(2018.12)を読みました。必殺仕置人とでもいいましょうか、お沙夜、24~5歳、常磐津師匠と彦次郎31歳、鏑木左内30過ぎの3人組、詐欺師のようで実体は定かにあ...

山本巧次さん、八丁堀のおゆう(江戸・東京タイムスリップ物語)シリーズ、楽しませていただいてます。今回、「江戸の闇風」(2018.12)を読みました。必殺仕置人とでもいいましょうか、お沙夜、24~5歳、常磐津師匠と彦次郎31歳、鏑木左内30過ぎの3人組、詐欺師のようで実体は定かにあらず。本作では悪徳商人の成敗です。テンポの良い展開は読みやすく、シリーズ化されると嬉しいです。ラストで、鏑木左内がお沙夜に「姫」と言葉をかけたのが気になります。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品