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伝記 シグネブルンストローム 理学療法の先駆者、臨床の大家 そして誰よりも人々を愛し、愛された女性の物語
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伝記 シグネブルンストローム 理学療法の先駆者、臨床の大家 そして誰よりも人々を愛し、愛された女性の物語

ジェイ・シュライコーン(著者), 古澤正道(訳者), ラトン桃子(訳者)

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伝記 シグネブルンストローム 理学療法の先駆者、臨床の大家 そして誰よりも人々を愛し、愛された女性の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 シービーアール
発売年月日 2018/11/10
JAN 9784908083389

伝記 シグネブルンストローム

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2020/11/11

著者の序文、身体機能の衰えを「なんたる皮肉」と書いてるのがちょっと私向きじゃないかもな……。どんなひとも衰えるのは当たり前で、そこに悲観を持ち込まれては困る(と社会福祉の立場にたつわたしは思った)のだが、これはまさにリハ職的な考え方なのかも。もしくは原著が書かれた時代的な考え方な...

著者の序文、身体機能の衰えを「なんたる皮肉」と書いてるのがちょっと私向きじゃないかもな……。どんなひとも衰えるのは当たり前で、そこに悲観を持ち込まれては困る(と社会福祉の立場にたつわたしは思った)のだが、これはまさにリハ職的な考え方なのかも。もしくは原著が書かれた時代的な考え方なのかもしれない。 が、国際的、社会的な貢献をした人物であることは理学療法の知識がなくともよくわかる。時代と場所の背景もさまざまあるなかで、奮闘した人物なのだということも。 特にp86にある、「世界に対して責任感を感じたことはあるでしょうか」は胸を打った。この姿勢がさまざまなことを動かしたのだろうなと思う。 同時に、ひとりではどうにもならないものに何度となく翻弄されていることも、身に積まされる思いがする。幹線道路の計画で土地を失うくだりなど胸が痛む。居住というものが基本的なひとの暮らしの柱であること、居住福祉の大切さを痛感する。 彼女が高齢の、女性の、外国人であることによる困難もよく描かれていたように思う。 専門職としての「利他主義」「患者(クライエント)ファースト」とはいかな姿勢なのか、ということが学びたかったのだけれど、どちらかというと彼女自信の人格が利他的で慈恵的なのかな……という印象を受けた。

Posted by ブクログ

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