商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/10/12 |
JAN | 9784001126716 |
- 書籍
- 児童書
せん
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商品レビュー
4.4
12件のお客様レビュー
線でアイススケートを描いた絵本。 殆ど鉛筆と消しゴムで表現しているようで、「描く」というテーマも表している。 【ママ評価】★★★★ ハイセンス。 タイトルの書き方からしてオシャレ。 綺麗な絵本。 線でアイススケートの動きが表現されている。 人の描き方も上手で、本物のアイススケー...
線でアイススケートを描いた絵本。 殆ど鉛筆と消しゴムで表現しているようで、「描く」というテーマも表している。 【ママ評価】★★★★ ハイセンス。 タイトルの書き方からしてオシャレ。 綺麗な絵本。 線でアイススケートの動きが表現されている。 人の描き方も上手で、本物のアイススケートを見ているような躍動感のある動きや仕草が感じられる。 文がないので絵や線が際立つ。 白い紙の上に線が描かれるように、静けさの中にスケートの音が聞こえるよう。 アイススケートの世界に引き込まれている中、鉛筆と消しゴムで描いた線という場面が出てきて、時々引き戻される。 絵本の世界の外と中に気付かされてそこもまた面白い。 そして、タイトル通り「線」で作り上げられている絵本の世界ということにも気付かされる。 ただ美しく描かれたアイススケートの世界だけでも良いくらい見事な作品だけど、そこに「線」という、鉛筆と消しゴムで‘描いた世界’であることを絡めていることで、二層の世界観の面白さや絵本としての深さがある気がする。 なんか難しいことを言ってみたけれど、とにかく素敵な絵本だった。 【息子評価】★★★ 文がない絵本は集中しにくい気がする。 母の語りかける能力の低さを感じる。 ただ絵を眺めてページをめくっていくとボケーっとして終わる。 「アイススケートっていうんだよ」「すごいね、クルクルってしてるよ」などと母が話しかけても、「そうか」と終わってしまう。 文のない絵本における母の対応力の無さを痛感する。 もっと上手に息子から引き出したい。 絵を見るだけでも感じるものがあると思うので、それで十分だと思おう。 2歳9ヶ月
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スケートリンクの上を軽やかに滑る赤い帽子と手袋の女の子。そのトレースの線の美しいこと。そしてジャンプ!と転倒。紙がグシャグシャってなって一人二人とスケートする人たちが増えて、線は、、、絵だけの世界に物語があって素敵だ。
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2歳からおすすめ。 文字のない絵本。 デザインの美しさ、動きの描写の素敵さ、余白の効果などに刺激を受けます。 シンプルな線で描く著者の世界観は魅力的すぎます。
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