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貧困を救えない国日本 PHP新書1161
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貧困を救えない国日本 PHP新書1161

阿部彩(著者), 鈴木大介(著者)

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貧困を救えない国日本 PHP新書1161

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2018/10/17
JAN 9784569835839

貧困を救えない国日本

¥1,012

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2024/08/05

著者、阿部彩さん、鈴木大介さん、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 阿部 彩(あべ あや、1964年 - )は、日本の経済学者、社会政策学者。東京都立大学教授。 鈴木 大介(すずき だいすけ、1973年 - )は、日本のルポライター。東京都生まれ...

著者、阿部彩さん、鈴木大介さん、ウィキペディアには、次のように書かれています。 ---引用開始 阿部 彩(あべ あや、1964年 - )は、日本の経済学者、社会政策学者。東京都立大学教授。 鈴木 大介(すずき だいすけ、1973年 - )は、日本のルポライター。東京都生まれ、千葉県佐倉市育ち。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 日本の相対的貧困率は15.7%(2015年。相対的貧困とは、2015年現在では手取りの年間所得が一人暮らしの世帯で122万円以下、4人世帯で244万円以下の世帯を指す)。人数で言えば1900万人以上にも上るが、日本には本当の貧困なんてないと言う人もいる。そんな人にこそ伝えたい現実がある。一時的にせよ「飢えた」状態に置かれてしまい、万引きをしなければ食べ物にありつけない貧困家庭の子どもは少なくないのだ。 本書では貧困問題のリアルと本質について、社会調査とデータのエキスパートと、貧困家庭の現場を徹底して見聞きしてきたライターが語り合う。貧困への無理解に対抗するための本音対談。 ●欧州はなぜ社会福祉が整備されているのか ●新築の家などの『強制出費』は罪が重い ●貧困家庭の冷蔵庫はものでいっぱい。ただし、賞味期限切れの食べ物ばかり ●地方の若者の刹那主義 ●なぜ貧困を放置してはいけないのか ●貧困対策を徹底的に考える ●政治家も官僚も、世論を恐れている ---引用終了 もう少し新しい情報では、日本の相対的貧困率は「日本15.4%、米英より格差大きく」(日経新聞2023年11月19日)

Posted by ブクログ

2019/12/02

あれもダメこれもダメでうんざりする部分もないわけではないが 貧困があらゆる方面から語られており、納得度が高かった。 資金や物量ではなく、 解決策が当事者に知らされること(情報)と 行動できる状態になること(精神疾患)の課題が大きいように思った。

Posted by ブクログ

2019/08/31

異なる立場にある貧困問題の専門家二人による対談。 お互いに詳しく知らない内容について質問したり、意見が異なる時はハッキリ言ったりするところが良かった。私が知らなかったことを話してくれたり、異論があるところを突いてくれたりして理解が深まりました。 現時点で二人が望む貧困対策について...

異なる立場にある貧困問題の専門家二人による対談。 お互いに詳しく知らない内容について質問したり、意見が異なる時はハッキリ言ったりするところが良かった。私が知らなかったことを話してくれたり、異論があるところを突いてくれたりして理解が深まりました。 現時点で二人が望む貧困対策については、キチンとしたまとめが欲しかった。

Posted by ブクログ

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