商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2018/10/10 |
JAN | 9784622087526 |
- 書籍
- 書籍
ピアノ・ノート 新装版
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ピアノ・ノート 新装版
¥3,850
在庫あり
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
20190727 中央図書館 著者は、フランス文学の教授にして、プロピアニストであるらしい。ロジカルであり親しみやすい、ピアノ音楽についてのエッセー。 音楽はどういう意味を持つものか、プロの演奏者は何を考えているのか。コンサートやレコーディングで演奏者は何を行っているのか。作曲者...
20190727 中央図書館 著者は、フランス文学の教授にして、プロピアニストであるらしい。ロジカルであり親しみやすい、ピアノ音楽についてのエッセー。 音楽はどういう意味を持つものか、プロの演奏者は何を考えているのか。コンサートやレコーディングで演奏者は何を行っているのか。作曲者は何を表現しようとしたかったのか、など、全体を丁寧かつ平易に解説している。岩城宏之などのように週刊誌コラム風ではなく、ちゃんとした本であることがふさわしい。
Posted by
楽譜や奏法にも触れたエッセイのよう。ピアノの歴史だったり作曲家そうだったのかと一歩踏み込んだところが感じられた。 客が帰ってしまうからと会場の鍵をかけてしまった、演奏家はあの作曲家のppを弾くことに飽きてしまった等、読みながら笑ってしまう箇所もありました。解説本とも歴史書とも違う...
楽譜や奏法にも触れたエッセイのよう。ピアノの歴史だったり作曲家そうだったのかと一歩踏み込んだところが感じられた。 客が帰ってしまうからと会場の鍵をかけてしまった、演奏家はあの作曲家のppを弾くことに飽きてしまった等、読みながら笑ってしまう箇所もありました。解説本とも歴史書とも違う感覚がとても良かった。この本が好きと思ったらパリ左岸のピアノ工房も好きかも⁈です。
Posted by