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湖底の光芒 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫
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湖底の光芒 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

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湖底の光芒 松本清張プレミアム・ミステリー 光文社文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/10/10
JAN 9784334777357

湖底の光芒

¥880

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2025/03/24

『湖底の光芒』。このタイトルの意味がわかるのはラスト・シーン。 カメラのレンズを製造する下請業者。下請業者はいつも親会社から苛めを受ける辛い地位にある。主人公である遠沢も例外ではない。 さらに、遠沢の義理の妹ととの対立関係、そして弓島邦雄と遠沢とその義理の妹との歪んだ愛情関係(?...

『湖底の光芒』。このタイトルの意味がわかるのはラスト・シーン。 カメラのレンズを製造する下請業者。下請業者はいつも親会社から苛めを受ける辛い地位にある。主人公である遠沢も例外ではない。 さらに、遠沢の義理の妹ととの対立関係、そして弓島邦雄と遠沢とその義理の妹との歪んだ愛情関係(?)が遠沢を追い詰める。 まず、「湖底」とは諏訪湖である。長野県出身の私からするととても近しい作品だ。そして、長野と東京を移動する際はやはり中央東線。清張先生には鉄道と男女関係は欠かせない。 清張先生の文学が詰まった作品。

Posted by ブクログ

2025/02/18

カメラ製造下請会社の女社長と義理の妹と親会社の専務との三角関係(女社長は清廉潔白なので誤解なきよう)を中心に親会社の横暴を描いた社会派ミステリー風人間ドラマ。 倒産して債権者たちを欺く外道たちが1番のワルな気もするが女社長をコマスために会社を動かす専務もなかなかである。純愛ならば...

カメラ製造下請会社の女社長と義理の妹と親会社の専務との三角関係(女社長は清廉潔白なので誤解なきよう)を中心に親会社の横暴を描いた社会派ミステリー風人間ドラマ。 倒産して債権者たちを欺く外道たちが1番のワルな気もするが女社長をコマスために会社を動かす専務もなかなかである。純愛ならば美談になるかもしれないが義妹と肉体関係を結んだ後に強姦しようとするのはさすがに性獣でしかなく酷い。コレが昭和の常識とするならば2025年話題になっているフジテレビ騒動も頷ける。 本書の面白いのは専務以上にヤバいのが実は義妹というところで女性の持つ純粋さと性格的な嫌らしさを兼ね備えている、ある意味魔性の女。下手するとホラーより怖い。

Posted by ブクログ

2022/07/10

信州は精密機器製造の地、カメラ会社そしてその下請け会社も集中している。しかし、この地の諏訪湖の湖底には、親会社が拒否し納品できなかった下請け会社製造のレンズが数多く廃棄、沈んでいるという。カメラ親会社と下請けレンズ製造会社との力関係、その零細企業を支える亡き社長の若き妻、そして奔...

信州は精密機器製造の地、カメラ会社そしてその下請け会社も集中している。しかし、この地の諏訪湖の湖底には、親会社が拒否し納品できなかった下請け会社製造のレンズが数多く廃棄、沈んでいるという。カメラ親会社と下請けレンズ製造会社との力関係、その零細企業を支える亡き社長の若き妻、そして奔放な義妹、そこにつけ込む親会社の専務。

Posted by ブクログ

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