商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/10/06 |
JAN | 9784167911591 |
- 書籍
- 文庫
わたしのグランパ
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わたしのグランパ
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
グランパかっこいい!…って素直に思ってあげるけど、こういう爺さんになりたいという男のロマン的な感じなのだろうかなとも思う。グランマさんが、愛しているからこそそばにいられないという、そんな愛され方も含めて。 「こんな爺さんになりたい」と、「こんな爺さんがすてき」は、きっと微妙に...
グランパかっこいい!…って素直に思ってあげるけど、こういう爺さんになりたいという男のロマン的な感じなのだろうかなとも思う。グランマさんが、愛しているからこそそばにいられないという、そんな愛され方も含めて。 「こんな爺さんになりたい」と、「こんな爺さんがすてき」は、きっと微妙に違う。たとえば、バイオレントな要素は、私なら要らない。「こんな婆さんになりたい」を描いた『ぼくの(おれの?)グランマ』があったら読んでみたい。グランマの場合、「ぼくの」と孫息子に慕われる必要があるかどうか、そこから検討が必要だ。『わたしのグランマ』でいい気もする。男なら、女なら、と性別で考えている時点でもはや私も時代遅れなのだろうか。 終わり方は潔くて好き。
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痛快、グランパに任せてればなんとかなる、という安心感を持って読んでいける。 どこか現実離れした話ではあるけれど、こういう歳のとり方はかっこいい、と思う
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