商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/10/06 |
JAN | 9784167910327 |
- 書籍
- 文庫
君と放課後リスタート
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君と放課後リスタート
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
本作『君と放課後リスタート』のあらすじと感想になります。ちなみに続編匂わせの結末ですが、続編の発行は延期?している様です。 あらすじです。 あらゆる点で優秀だと評判の二年三組の30名は、ある日を境に人間関係の記憶だけが全員失われた。集団記憶喪失。 自分と仲が良かった人、自分の恋...
本作『君と放課後リスタート』のあらすじと感想になります。ちなみに続編匂わせの結末ですが、続編の発行は延期?している様です。 あらすじです。 あらゆる点で優秀だと評判の二年三組の30名は、ある日を境に人間関係の記憶だけが全員失われた。集団記憶喪失。 自分と仲が良かった人、自分の恋人との想い出、部活仲間に家族と、失われた記憶は自分ですら自分に混乱する。そんな状況下でクラス委員長と副委員長はクラスメイトの過去を紐解くために奔走する。 感想ですが、印象は米澤穂信さんの『氷菓』に近い日常の謎に挑むミステリでしたが、本作の要である「集団記憶喪失」の謎解きは続編へ持ち越しとなり、いまいちスッキリしない読後感でしたね。 2018年に文庫本の初版発行ということから、待たれている読者さんはウズウズですよね。
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1つのクラスの生徒全員が、人間関係に関わる記憶を同時に失ってしまう、という特殊状況のミステリー。この特殊状況なりの謎が描かれますが、論理自体はこの状況でなくても成立するので、成功してるとはいいがたいかな。 そのそもなぜ記憶が失われたのかってところに手を付けるところで終わってします...
1つのクラスの生徒全員が、人間関係に関わる記憶を同時に失ってしまう、という特殊状況のミステリー。この特殊状況なりの謎が描かれますが、論理自体はこの状況でなくても成立するので、成功してるとはいいがたいかな。 そのそもなぜ記憶が失われたのかってところに手を付けるところで終わってしますので、もやもや感が残ります。
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教室にいる状態で一クラス全員が記憶喪失になるというのが面白い。友人はいたのか、好きな人は誰だったのか。「理想のクラス」になるべくリセットされたらしいが、次巻に続く…。
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