商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/09/28 |
JAN | 9784098600878 |
- コミック
- 小学館
その女、ジルバ(5)
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その女、ジルバ(5)
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
ドラマをやっていたので(1回しか観てないけど)興味を持って原作漫画を読んでみたんですが、思っていたより100倍よかったです! 迷わず最高評価★★★★★ 40歳で結婚を考えていた彼氏に裏切られ、会社でも『姥捨』と呼ばれる倉庫業務に左遷され、先行きに不安しかないOLの新が、薄給での...
ドラマをやっていたので(1回しか観てないけど)興味を持って原作漫画を読んでみたんですが、思っていたより100倍よかったです! 迷わず最高評価★★★★★ 40歳で結婚を考えていた彼氏に裏切られ、会社でも『姥捨』と呼ばれる倉庫業務に左遷され、先行きに不安しかないOLの新が、薄給での生活困窮に悩んでいた時に見つけた求人のポスター。 夜のお店なんて、若い子の募集よね、と思ったら、募集年齢40歳《以上》とあってびっくり。 思い切って飛び込んだ熟女だけが働くお店で、最年少ホステス『アララ』としてアルバイトをしながら、人生の大先輩達との交流を通じて、仲間や居場所、自信を築いていく。 というのがメインの流れなのですが、この話のすごいところは、アララやお店のホステスさん達それぞれの背景として語られる、震災と原発事故後の福島の人たちの話や、戦後の混乱期の女達の話、ブラジル移民の話。 それぞれが本当に壮絶と言っていい話で、すごく重くもあるのですが、重くなりすぎて読んでいて辛い、という感じにはならず、それでいて大事な話から逃げていない所に描き手の力量を感じました。 もっともっと注目されていい漫画だと思う。 ぜひたくさんの人に読んでいただきたいです。
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202101/全5巻まとめて。戦後と震災。女性達の力強さ・たくましさ・かわいさが描かれてて良い漫画。倉庫職場の同僚エピソードも笑って泣ける。BARの面々も魅力的で頼もしい。そしてあそこに住めるのは羨ましい…笑。
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老嬢たちの物語は、底辺にいた40代女を幸せに導く。とても美しい日本に生きる女性たち。 草笛光子さんと黒木華さんで日曜日9時のドラマ化してほしい!
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