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動乱星系 創元SF文庫
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動乱星系 創元SF文庫

アン・レッキー(著者), 赤尾秀子(訳者)

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動乱星系 創元SF文庫

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2018/09/20
JAN 9784488758042

動乱星系

¥1,320

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2024/10/03

ある意味で、「破天荒」な主人公が起こすドタバタ物語。 〈反逆航路〉シリーズのスピンオフともいえるこの物語は、辺境地域での政治的争いと蛮族(異星人)との関わりのなかで、一人の女性が自立していく様子を描く。 ラドチ(人類、シリーズの本筋世界)とプレスジャー(エイリアン、圧倒的な勢...

ある意味で、「破天荒」な主人公が起こすドタバタ物語。 〈反逆航路〉シリーズのスピンオフともいえるこの物語は、辺境地域での政治的争いと蛮族(異星人)との関わりのなかで、一人の女性が自立していく様子を描く。 ラドチ(人類、シリーズの本筋世界)とプレスジャー(エイリアン、圧倒的な勢力)の狭間で、出生と〈家〉という概念のなか、主人公インテグレイは冒険の旅にでてしまう。 行く先々で起こる出来事に泣きながら体当たりしていく様子が、ちょっと面白い。 〈アンシラリー〉が出てこないのは、少し残念。

Posted by ブクログ

2020/09/16

2020-08-08 アン・レッキー「動乱星系」読了 後半一気読み。 叛逆航路3部作とキャラはかぶってないけど、物語背景に大きく関わるので読んでからがお薦め。 舞台や出来事を別にすれば、普通の女性が成長するお話。「普通」のお陰で、読みやすい上に物語的実験が明確になっている。

Posted by ブクログ

2018/11/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あらたな3部作の導入編っぽい。船長と流れ者とじゃじゃ馬、3人の凸凹宇宙旅がはじまる期待感にわくわくするが、前3部作の大事件も背景でじわじわにじむのもいい感じ。続編出たら買うしかねえ。

Posted by ブクログ

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