商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2018/09/18 |
JAN | 9784086197335 |
- コミック
- 集英社
SKET DANCE(文庫版)(07)
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SKET DANCE(文庫版)(07)
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商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
あくまで、私個人の印象なんだが、私としちゃ、「椿と雛菊」が表紙の方が嬉しかったかな もちろん、黒歴史の一頁に間違いなく加えられるであろう、「ユーガッタメール!」も面白かった メールに翻弄され、自分も知らなかった意外な自分の一面を彫り出してしまい、沼にハマっていくボッスンとヒメコに...
あくまで、私個人の印象なんだが、私としちゃ、「椿と雛菊」が表紙の方が嬉しかったかな もちろん、黒歴史の一頁に間違いなく加えられるであろう、「ユーガッタメール!」も面白かった メールに翻弄され、自分も知らなかった意外な自分の一面を彫り出してしまい、沼にハマっていくボッスンとヒメコには、アオハル感が出ている そんな二人をスイッチがからかって、よりカオスな状態へ持って行くトコが実に好かった その上で、私は、この(7)で最もグッと来たのは、「椿と雛菊」編だ、と言いたい では、この(7)でお勧めしたい三話の感想を 第113話「VS生徒会!バトルQ」 端的に言うと、カッコいい安形が何もかも掻っ攫っていく話 (3)でスケット団を苦しめたクイズ研究部が、謎の助っ人(笑)・ボッシュートンの力も借り、生徒会を難問で追い詰めているのだが、冗談抜きで難しいクイズだった。時間をかけ、なおかつ、焦らないよう、自分に言い聞かせれば、全問正解までは無理にしても、一問くらいは自力で解けたかもしれない 安形の頭の良さにも絶句した一方で、ボッスンと椿が同じ問題でコケた点には、やっぱり、兄弟だなぁ、とほっこりした 第119話「椿と雛菊―④」 基本的に三つ選ぶのは苦心するが、これは、すぐに決めた。これしかない、と一回目に読んだ時から決めていた ツバキエクスプロージョンが、ゲス野郎・薮田の顔面に決まるシーンも、ガッツーンと来るのだが、何よりも、爽快な一発で、今回の一件を見事に解決した後、椿が浅雛に、自分の真っ直ぐな気持ちを、不器用ながらも偽りのない言葉でぶつけたシーン、これはもう、青春ど真ん中 顔に男の勲章を貰うほど、本気で体を張った椿に感化され、浅雛が、ほんの少しだけ、柔らかい物腰になったラストも結構、グッと来る。人が頼る事が弱いか、それは兎も角として、困った時に頼れる人がいるってのは幸せなような気がするな、私は 第124話「楽屋に行っていいかい?」 篠原先生への尊敬度が、グンッと高まった、私の中で スイッチの個性を形成するパーツの中で、最も大きく、重要な「パソコンで喋る」って要素をあえて外し、しかも、スケッチブックで行ったボッスンらとの会話で悪質なファンを撃退するだけでなく、モモカとの距離を少し近づける事で、ストーリーを面白くする大胆さ、ここを尊敬しなくて、どこを尊敬するのだ、漫画読みとして 何だかんだで、サインをモモカに要求しちゃうあたり、スイッチも優しいな。まぁ、もしかすると、結城さんへの軽い嫌がらせをする道具に・・・あぁ、いや、ファンとして、そんな下劣な使い方はしないか。面を合わせれば喧嘩ばかりのライバルであろうとも、同志であれば、多少は甘くなるのかもしれない この台詞を引用に選んだのは、先にも書いたが、椿のカッコ良さがギュッと詰まっているので 多少の違いはあるにしても、自分の感情をストレートに表現し、相手の心を揺さぶる、強い言葉を使える所は兄弟で同じだ ボッスンはヒメコの為に、椿は浅雛の為に、持ちうる自分の全力を尽くしきった。本当にカッコいい兄弟だよ そんな椿のために、安形は動いたんじゃないかな、と妄想が膨らむのも、「椿と雛菊」編がお勧めしたい理由 きっと、薮田は、この後、椿に復讐しようとするんだけど、安形は怒らせちゃマズい、と知っているOBが彼に焼きを入れ、直々に安形へ詫びを入れに来たのでは、ってトコまで妄想が突き進んでしまった、つい
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