商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日貿出版社 |
発売年月日 | 2018/09/10 |
JAN | 9784817021052 |
- 書籍
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女子中・高生のイラストブック
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女子中・高生のイラストブック
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クマノイ氏の絵と初めて出逢ったのは、『セーラー服のまんなか(ワニブックス)」で、そこからTwitterアカウントや著書を知り、購入に至った。 アニメ塗りの足し算と引き算をバランス良く描かれる方で、頭身が高いにも関わらず絵がとにかく可愛い。写実的であり、観察眼が鋭く細かく物や色を眼...
クマノイ氏の絵と初めて出逢ったのは、『セーラー服のまんなか(ワニブックス)」で、そこからTwitterアカウントや著書を知り、購入に至った。 アニメ塗りの足し算と引き算をバランス良く描かれる方で、頭身が高いにも関わらず絵がとにかく可愛い。写実的であり、観察眼が鋭く細かく物や色を眼で見て描かれているのに、肩幅は小さくしたりラフから清書で上から下へ描き調整することで、写実的だけど二次元絵として生き生きとしている。 筆者は男性だが、女子中・高生の制服のバリエーションや由来、また、それらと無限に広がる組み合わせ(セーラー・ブレザー、プリーツ、ジャンパー、ジャケット、ブラウス、ベスト、ボレロ、ソックス、ローファー…etc)をこれでもかという程のボリュームで一頁1ページ凝縮されており、読めば読むほど面白くお腹いっぱいになる情報量である。 「制服」というジャンルの面白さ、可愛さ、デザイン性の奥深さをまさにこの1冊で十分に学べる楽しい資料集として、完成度の高い本である。 終盤でクマノイ氏へのインタビューがあり、制服を描く今に至っての過程を知ることができるので、こちらもおすすめ。 追記:男性の制服もこれくらい奥が深ければ良いのにと羨ましく思える。それが『女子中・高生の制服』と『小物』のオシャレの奥深さであると知れる本。
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