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陽気なギャングは三つ数えろ 祥伝社文庫
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陽気なギャングは三つ数えろ 祥伝社文庫

伊坂幸太郎(著者)

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陽気なギャングは三つ数えろ 祥伝社文庫

759

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2018/09/12
JAN 9784396344511

陽気なギャングは三つ数えろ

¥759

商品レビュー

4.2

212件のお客様レビュー

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2026/08/09
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銀行強盗集団の久遠、成瀬、響野、雪子は、ひょんなことからハイエナ記者の火尻に彼らの正体を気付かれる。弱みを握られた久遠たちは火尻の借金を帳消しにするために、奮闘する。シリーズ三作目。 個性的なキャラクターがテンポのいい会話を繰り広げ、トラブルに巻き込まれながらも、物騒な事件を見事に解決する。読者が求める伊坂さんらしさがふんだんに詰まった、伊坂作品の中でも大好きなシリーズ。 約10年ぶりに再読したけど本当に4人の会話が魅力的で引き込まれる。 特に、響野は事件への貢献度は低いものの、「個性的なキャラクター」「テンポのいい会話」という意味では、澱みなく言葉を紡ぐ演説の達人の彼がもっとも重要な人物なのかもしれない。自己評価と他者評価が違ううえ話し出したら止まらなくて実際にはすごく厄介なんだろうけど、騒がしくて面白い。 とはいえ今回は動物に詳しい久遠が大活躍! カジノのあるマンションにセアカゴケグモならぬマダラヒメグモを蒔き、その間に防犯カメラの情報を消す。そしてカジノグループのリーダー大桑に追って来させる。 大桑が久遠に負けず劣らず昆虫に詳しかった時は焦ったけど、ここで響野の「いいか、人間というのはな、目の前で作業を堂々と云々」防護服を着たNASAの職員やキャビンアテンダントの例を久遠が思い出し、無事にマダラヒメグモの駆除終了(そうでなくても成瀬がなんとかしたはずだが)。 シリーズ終わりなの悲しいなあ

Posted by ブクログ

2026/08/02

『陽気なギャングは三つ数えろ』読書メモ 感想 シリーズ三作目。今回は前作とは異なり、4人が最初から一緒に行動する場面が多く、シリーズでありながらまた違った雰囲気を楽しめた。 特に印象に残ったのは、火尻という人物の存在だった。その執拗さには本当に圧倒され、「どうやったらこの状...

『陽気なギャングは三つ数えろ』読書メモ 感想 シリーズ三作目。今回は前作とは異なり、4人が最初から一緒に行動する場面が多く、シリーズでありながらまた違った雰囲気を楽しめた。 特に印象に残ったのは、火尻という人物の存在だった。その執拗さには本当に圧倒され、「どうやったらこの状況から逃れられるんだろう」と、自分でも解決策を考えながら読み進めていた。しかし、最終的に登場人物たちが取る行動は、自分ではまったく思いつかないような角度から問題を解決していく。その発想力や伏線の回収の仕方は、やはり伊坂幸太郎らしくて面白かった。 また、このシリーズは4人それぞれの個性が非常に際立っている一方で、あえてすべてを説明しきらない部分がある。その「見えない余白」が読者の想像力をかき立てるところも魅力だと感じた。キャラクター同士の掛け合いや人間模様を楽しみながら、それぞれの人物の背景や考えを自然と想像してしまう。 今回はサウナで読むことが多く、さらに寝る前に読んだ日もあったため、途中の記憶が少し曖昧になってしまった。それでも、「もう一度読み返したい」と思える作品だった。細かな伏線や会話を改めて味わえば、新しい発見がありそうだ。 シリーズを通して感じるのは、個性的なキャラクター、テンポの良い会話、そして一見バラバラに見える出来事が最後に鮮やかにつながる構成の巧みさである。この作品でも、その伊坂幸太郎らしさを存分に楽しむことができた。

Posted by ブクログ

2026/07/17

陽気なギャングシリーズ第3弾。今作も4人のやりとりが抜群に面白く、クスッと笑えるテンポの良さは健在。特に成瀬はやはり天才で、すべてお見通しの立ち回りが痛快だった。散りばめられた伏線が終盤で気持ちよく回収されていくのも見事。

Posted by ブクログ

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