- 新品
- 書籍
- 書籍
お母さんみたいな母親にはなりたくないのに コミックエッセイ
1,100円
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2018/08/24 |
JAN | 9784309279640 |
- 書籍
- 書籍
お母さんみたいな母親にはなりたくないのに コミックエッセイ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
お母さんみたいな母親にはなりたくないのに コミックエッセイ
¥1,100
在庫なし
商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2022/02/05 図書館 読了。すぐ読めた。続きが気になったから。漫画読みやすかった。 分かるー分かる分かるー。と、なりながらも、著者の気づきは素晴らしいなぁ、自分でよく気づいたなぁ、すごいなぁと尊敬。 私にもA面に生きるよう育てられた家族がいる。なりたいようになれなかった人生、お金があっても虚しいのかもしれないと感じる。その家族と過ごす私もまたB面を生きようと必死に自分を推した。推しても否定された。推して良かったと思えている。でも否定されてきたことはしっかり残る。それと、食い違う価値観の押し付け。それ自体が「否定」なんだけど。 部活みたい…嫌な慣習…自分も嫌だった…でも/それで、やらない後輩に強く当たる。良いことないな。負の連鎖 個の特性に環境のレイヤーが重なっていると思う。 ヤバい人? ヤバかろうが、頑張ってるんだ、偉いじゃないか。 かっこいいな。 変えられない特性がB面なんだよ。 この本買いたい。 励ましになる。 目標になる。私は疲れちゃって頑張りきれてない。 読んでいると私も頑張れる気がした。 もちろん、同じ人なんていなくて重ねるもんでないかもしれない…(A面) でも、励ましになる。(B面) …そうかぁ、こうやって建前というA面を話した上で世間に取り繕ってB面を繰り出す。すっかり染み付いていたようだ。いちいちB面の意見に突っ込まれるのが面倒くさいから。 この本を家族にも教えてあげたい。 気づきと励ましをもらった。 「私はこうだったよ。」と教えてくれて、ありがとうございます。 搾取されて生きてきたことに気づいていない人は山ほどいる。そんな人達に届いたらいい。
Posted by
田房さんの内面て結構ヤバいんだなと思った。 もう母親からの呪縛は解けたのだと思ってたけど、全然そんなことはなく、精神面の問題もまだまだあるみたい。 まぁ私もそうだけど(笑) メンタルの問題って一朝一夕では治らないんだと思う。もしかしたら一生…。 女の子の子育ての話はとても面白かっ...
田房さんの内面て結構ヤバいんだなと思った。 もう母親からの呪縛は解けたのだと思ってたけど、全然そんなことはなく、精神面の問題もまだまだあるみたい。 まぁ私もそうだけど(笑) メンタルの問題って一朝一夕では治らないんだと思う。もしかしたら一生…。 女の子の子育ての話はとても面白かった。 自分とは真逆の趣味や性格になったりするんだね。 私も今はすっかり男っぽい格好が好きだけど、好きな服装をさせてくれる親の元で育ってたら違ったのかな?
Posted by
タイトルから、虐待的な親を想像していたが、ストーリーからわかった親は、過度な過干渉。というよりも、子供を自分の所有物と捉える親だった。 表立っては、所有物とは言っていないけど、「◯ちゃんのため!」って言うのは、逆に自分のためであるから。 読んでいって、この方、大丈夫⁈いや、大丈...
タイトルから、虐待的な親を想像していたが、ストーリーからわかった親は、過度な過干渉。というよりも、子供を自分の所有物と捉える親だった。 表立っては、所有物とは言っていないけど、「◯ちゃんのため!」って言うのは、逆に自分のためであるから。 読んでいって、この方、大丈夫⁈いや、大丈夫じゃないよな。。。と、思うこと多々。 負の連鎖が起きないように、すごい戦っている感じだが、それがまた、負の連鎖に足を突っ込みそうになる入り口でもある。 でも、本人がそれに気づくので、踏みとどまれる。 逃げるにしろ、恨むにしろ、諦めるにしろ、何にしろ、親という存在は消しきれないし、切れないもの。 恨み言を並びたてている時、その裏には「本当は、こうして欲しかった。」「本当はこうしたかった」という思い。それが対象者を変えて表出をしたのが、負の連鎖の始まり。 人間は過去には戻れないので、それらの思いをしないことはできないけれど、その思いに気付いて、納得することは、大人だからこそできることなのだと思う。その過程、相当苦しいけれど。 著者は、それらを子育てしながら一生懸命やっているのだと思う。 でも、◯ちゃんのために頑張ってやらなきゃ!と思うと、またドツボにハマるから、「自分が何をしたいのか」と、肩の力を抜いて楽しんで欲しいなーと思った。 でも。。一番初めに文鳥さんで気づけて良かったね。
Posted by