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伊達公子(著者), 金子達仁(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784163908014

Date of DATE

¥1,650

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/08/14

伊達さんの第二期選手時代を振り返った本。金子達仁さんとの年一インタビューが掲載されてますが、旧知の方に本音語ってるかんじが良かった

Posted by ブクログ

2019/12/19

テニスプレーヤー伊達公子の復帰から二度目の引退まで を綴った本です。 一度目は絶頂期での引退だっただけに、歳を重ねると 見えてくるものもあったのでしょう。さらに体力的な自信 も得たので復帰へと繋がったことが語られています。 そこから10年。 世界で一人で戦わなければならないテ...

テニスプレーヤー伊達公子の復帰から二度目の引退まで を綴った本です。 一度目は絶頂期での引退だっただけに、歳を重ねると 見えてくるものもあったのでしょう。さらに体力的な自信 も得たので復帰へと繋がったことが語られています。 そこから10年。 世界で一人で戦わなければならないテニスというスポーツ は本当に過酷です。 錦織圭というトッププレーヤーが生まれていながら、 それに続く人がいない現状は卓球と比較しておかしいと 伊達氏は言います。 それは日本のテニス環境に問題があると指摘しています。 特に日本で一般的な人工芝に砂をまいたオムニコート。 これは管理が簡単なので日本ではメジャーなのだが、 国際規格ではないのだそうです。 こういった裾野の環境に一石を投じる姿勢に、テニス界 の未来を託したくなる一冊です。

Posted by ブクログ

2018/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一度目の引退からの復帰、二度目の引退最後の日までが記載されている。引退からの復帰と二度目の引退最後の日は金子さんが書き下ろし、途中の段階は伊達さんのブログを引用した形式からなる。一度目の引退はテニスが嫌いになってのもので、二度目の引退は肉体的なものであった。その過程をリアルに体験できる。また夫との離婚や不妊治療といったプライベートの側面も言及されており、テニス面でのとくに一度目の鬼のような伊達さんや、二度目の達観された伊達さん、普通の女性な伊達さんなどさまざまな側面の伊達さんが描写されている。今後日本発の伊達さんのようなテニス選手が生まれてくるかはわからないが、アスリートとして、女性としての生き様を感じられた。

Posted by ブクログ

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