商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晶文社 |
発売年月日 | 2018/07/01 |
JAN | 9784794970527 |
- 書籍
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樹海考
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樹海考
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
樹海に足繁く通われている方らしく、樹海の具体的な様子、例えば溶岩でできているから普通の靴では歩きづらいとか、大木に見えるけど根が張りづらいから、人間の重さには耐えられず木そのものが倒れてしまうとか…へぇ~という情報が満載でした。 後半に近い部分、自殺死体の話も出てきて(それまで...
樹海に足繁く通われている方らしく、樹海の具体的な様子、例えば溶岩でできているから普通の靴では歩きづらいとか、大木に見えるけど根が張りづらいから、人間の重さには耐えられず木そのものが倒れてしまうとか…へぇ~という情報が満載でした。 後半に近い部分、自殺死体の話も出てきて(それまでも所々出てくるんだけど)、それがまた具体的だから…ちょっとしんどかったです。 タイトル「樹海考」だからね、しょうがないよね。。 Xか何かのお勧めがきっかけで手元に迎えたんだと思うんだけど…寝かせ過ぎたのかな、思い出せない。なんで読もうと思ったのかな?? やっぱり読みたいと思った時の高い熱量がある状態で読むのが一番良いよね。もったいないことをしたなって、ちょっと後悔。。
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X(Twitter)で樹海探索しているひとが年に1度質問に答えていて、そのポストがかなり面白かったので、樹海探索者として著名と紹介されてた村田らむさんの「樹海考」を読んでみた。 文章はまどろっこしいけれど探索内容は興味深い。樹海には色んな都市伝説があるがわりと普通の森だとわかった...
X(Twitter)で樹海探索しているひとが年に1度質問に答えていて、そのポストがかなり面白かったので、樹海探索者として著名と紹介されてた村田らむさんの「樹海考」を読んでみた。 文章はまどろっこしいけれど探索内容は興味深い。樹海には色んな都市伝説があるがわりと普通の森だとわかった。探索はマニアックな趣味に思えるけれど一度行ったらハマるのかもなあ。 読後はやや物足りない気持ち。
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樹海を自然・ 信仰・アングラネタ、さまざまな角度から描いた一冊。著者の得意とするテーマ、樹海で行動を共にする面々ゆえか、自殺・宗教といった内容のほうがやや厚い印象だが、それ一辺倒ではないので、まだまだ読後は軽い感じ。 樹海を多角的にとらえていて面白い。 とはいえ、生々しい自殺現場...
樹海を自然・ 信仰・アングラネタ、さまざまな角度から描いた一冊。著者の得意とするテーマ、樹海で行動を共にする面々ゆえか、自殺・宗教といった内容のほうがやや厚い印象だが、それ一辺倒ではないので、まだまだ読後は軽い感じ。 樹海を多角的にとらえていて面白い。 とはいえ、生々しい自殺現場などの描写もあり、ダメな人はダメな内容だと思う。 (逆に志願者には抑止効果があるかもしれない?) 元殺人犯M氏、死体探しマニアのK氏、死体写真家と濃すぎる面々も実際には会いたくない、活字越しで十分!という具合。世の中にはおそろしい人がいるものだ…。 ちなみに、著者とK氏の樹海行に同行した事故物件住みます芸人・松原タニシは、『ボクんち事故物件』4軒目でその時の様子について語っている。事故物件芸人からしてもK氏はやはり異様な存在に映ったようだ。
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