商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/07/22 |
JAN | 9784065119099 |
- 書籍
- 児童書
気がつけば動物学者三代
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気がつけば動物学者三代
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
今泉という名前を見ると 吉典さんを思い出します。 子供の頃読みました。 読んだというより 猫関係の本だったと思います。 忠明さんも 気がつけばお父さんの後を追いかけるように 動物学者になっていました。 フィールドが好きなのは血筋なのか それとも子供の頃から慣れ親しんだからなの...
今泉という名前を見ると 吉典さんを思い出します。 子供の頃読みました。 読んだというより 猫関係の本だったと思います。 忠明さんも 気がつけばお父さんの後を追いかけるように 動物学者になっていました。 フィールドが好きなのは血筋なのか それとも子供の頃から慣れ親しんだからなのか わかりませんが 良い環境で育っていますね。 学生向けの図書だったので とてもわかりやすく書かれていました。 こういう風に情熱を向けられるものがあるって いいですね。
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- ネタバレ
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お父さん、お兄さん・今泉忠明さん、息子さんと、親子三代で動物学者の今泉忠明さんの自伝。 今泉さんは、動物分類学者であったお父さんのお手伝いで子どもの頃から採取のお手伝いや標本の作製をされていた。 野球部と柔道部に入ったが、山歩きのための体力作りが目的。 同じ理論派のお父さんとお兄さんはしばしば激論を交わしていた。イリオモテヤマネコは新種かそうでないか、など。 他、コモドオオトカゲ、ニホンカワウソ、ヒミズなど色んな動物たちとの想い出。 富士山の事件。 ネズミ・コウモリ・モグラは、かつて狩猟分類では虫だった。 食虫目の動物は哺乳類を調べるときの基礎。 車の免許を取った大学生のとき、あちらこちらに父の採取旅行に出かけることに。 自由な研究の場を! 科学は多数決ではない。 〇動物学者の仕事と心意気。フィールドワークの楽しさが描かれていた。 〇学問や探求に、研究者の方々が憂いなく打ち込める環境が整えられますように。
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動物学者の今泉先生が動物学者になるまで。 動物学者の父と兄。親子三代ってすごい! そして生活は想像以上に幼少から動物一色で驚きました。 小学生から父親と山へ標本採取へ行き、自宅で動物標本作成の手伝いまで。あまりに本格的だし、自宅にいる動物もコウモリ、ヘビ、ネズミ、モモンガ、リス...
動物学者の今泉先生が動物学者になるまで。 動物学者の父と兄。親子三代ってすごい! そして生活は想像以上に幼少から動物一色で驚きました。 小学生から父親と山へ標本採取へ行き、自宅で動物標本作成の手伝いまで。あまりに本格的だし、自宅にいる動物もコウモリ、ヘビ、ネズミ、モモンガ、リス…と実に様々。 イリオモテヤマネコ発見エピソードには興奮したし、色んなことが興味深く面白かった♪ 『科学は自由であるべき』 という言葉が印象的でした。 児童書で読みやすいので子どもたちにも読んでほしい1冊。
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