商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/07/15 |
JAN | 9784065127469 |
- 書籍
- 児童書
妖怪ビジュアル大図鑑
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妖怪ビジュアル大図鑑
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
小学生のころ見た『妖怪全百科』的な本に登場していた妖怪がたくさん見れて懐かしかったです。 当時は少し怖かったのですが、大人なって読んでみると面白かったです。 そう、数年前のコロナが猛威をふるっていたときに話題になった〝アマビエ〟も載っていました。
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水木しげる氏「百鬼夜行展」を観に行って。 薄暗い展示室に、ところどころに現れる妖怪たち。荒俣さんに京極堂さんの映像。 そして壁にかかる妖怪の緻密な絵の数々。 どっぷり浸かって、帰宅後、何かに取り憑かれたように読む。 ずっと、鬼太郎の背景って写真と思っていたんだけど!なんと全て絵...
水木しげる氏「百鬼夜行展」を観に行って。 薄暗い展示室に、ところどころに現れる妖怪たち。荒俣さんに京極堂さんの映像。 そして壁にかかる妖怪の緻密な絵の数々。 どっぷり浸かって、帰宅後、何かに取り憑かれたように読む。 ずっと、鬼太郎の背景って写真と思っていたんだけど!なんと全て絵だった!その細かさに感嘆。 原画はもちろん迫力なんだけど、こうやって一冊になるとまた圧巻。 細部まで書き込まれてるし、不気味なんだけど、どうしてだかどこかユーモラス。 水木しげるワールドからなかなか抜け出せず、気になる妖怪を何度も見返したりしている。
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子供が呪術廻戦を見てて、宿儺のいわれを見ていたら そういう本が読みたくなって探す。 鬼の本はあったけれど、ついついビジュアルから 水木しげる先生の妖怪大図鑑を購入。 文庫なのでどこへでも持ち歩ける。 哀愁漂う妖怪たちをオールカラー説明つきで読める。 悪い妖怪もいれば、何も悪さをし...
子供が呪術廻戦を見てて、宿儺のいわれを見ていたら そういう本が読みたくなって探す。 鬼の本はあったけれど、ついついビジュアルから 水木しげる先生の妖怪大図鑑を購入。 文庫なのでどこへでも持ち歩ける。 哀愁漂う妖怪たちをオールカラー説明つきで読める。 悪い妖怪もいれば、何も悪さをしない、ただそこに いるだけの妖怪もいる。一定の地方にいる妖怪は きっとその場所で昔から言い伝えられてきた妖怪で 民俗学とも言える。絵の下に簡単な説明があるけれど 最後に呪ったり祟ったり、人間を食べたりする妖怪も いれば、ただ驚かしてニヤニヤするだけの妖怪もいて 本当に興味深く面白い。 中に出てくるタンコロリンっていう妖怪は 以前子供に購入していたこどものともの絵本に タンタンコロリンという柿の絵本があって、 読んでいてゴロがよくて子供も好きだったけど それの由来はこれかぁと感慨深かった。 また磯女という南の方に出る妖怪は、長崎や熊本の 磯女は性格が狂暴で、鹿児島の磯女は絶世の美女とか 伝承なんだろうけれど、語り継いだ人間の主観が 大いに入っているなとニヤリとしてしまう。 片耳豚に股の下をくぐられると魂が抜かれちゃうから、 両足を交差させて防御とかなんだかおもしろいことが 真剣に書かれていてどこから開いても恐怖よりも 面白みが押し寄せてくる読書だった。 途中飛ばしたところもあるので秋の夜長に ゆっくりと読もう。
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