商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/07/13 |
| JAN | 9784065121504 |
- 書籍
- 文庫
誰も僕を裁けない
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誰も僕を裁けない
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商品レビュー
3.8
30件のお客様レビュー
読む前「本格と社会派の融合?一見合わせ辛い組み合わせが上手くいくのか?」 ↓ 読んだ後「凄い、本格×社会派(×エロ)を成立させつつ最高に面白いなんて!」 正直この作品の感想はこれに尽きる。今のところ著者の最高傑作。タイトル回収も秀逸。
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- ネタバレ
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2025.12.29 読了 #38 上木らいちシリーズ第3弾、第2弾から続けて読了。 いかにも「○りそう」な館が舞台となる本作は、過去2作とは異なった面白さがあった。 帯にある通りとても本格、とても社会派な内容で、読後である今はもはや美しいとさえ感じている。なぜ分からなかったんだろうと思えるほどに伏線が散りばめられていた。 トリックが分からない状況では、可哀想(?)な男子高校生の戸田パートと、メイド上木らいちパートが交互に繰り広げられる別ストーリーになっていて、よく分からないと感じる。(どうせ繋がってくるんだろうなとは勘ぐっている) しかしながら3作目ともなると「どうせ早坂先生、想定外のことやってくるから考えるだけ無駄だよね」という意識が働いてしまって特段思考せずに読み進めてしまった。文章も読みやすく、話も面白いのでどんどん読み進められる。 しかしながら今回はしっかり伏線があり、分かろうと思えば分かれたと思う。私には無理だったけど… 本当に面白かった、キャラクターも全員活きていて好きだったし、戸田には幸せになってほしい。
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2025年12月読了。 史上最もエッチな探偵上木らいちシリーズ第三弾!それにしてもこのシリーズはハズレがない。気づいた時には作者の術中にハマっている。そして今作で私は完全に早坂吝にハマってしまった。 今作は高校生の公平視点と上木らいち視点が交互に進行する形をとる。公平側のス...
2025年12月読了。 史上最もエッチな探偵上木らいちシリーズ第三弾!それにしてもこのシリーズはハズレがない。気づいた時には作者の術中にハマっている。そして今作で私は完全に早坂吝にハマってしまった。 今作は高校生の公平視点と上木らいち視点が交互に進行する形をとる。公平側のストーリーは、ドラマチックな出会いをした女性と恋に落ち、苦心の末ベッドインを果たすも、相手が未成年と明かされて未成年淫行の条例違反で逮捕されてしまう筋書きだ。司法の仕組みや解釈のあれこれを学べて教養としても面白い。一方らいち側のストーリーは、ある日メイドとして雇われた豪邸で連続殺人事件に巻き込まれるという本格ミステリらしい筋書きだ。 今作が特に秀でているのが、作中でも明言されているとおり、本格ミステリーのルールが社会のルールに侵入し、本格と社会派の新たな融合を果たしている点だ。ここでいう本格がらいちの視点から描かれる事件で、社会派が公平の視点から描かれる事件だ。この二つの視点が一つに収束したときに作者の企みの全貌がハッキリと分かりアッと驚かされた。本格ミステリーにはまだこんな可能性もあったのかと感心した。
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