商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2018/07/05 |
JAN | 9784267021381 |
- 書籍
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「玉砕の島」ペリリューから帰還した父
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「玉砕の島」ペリリューから帰還した父
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ペリリューで闘った人の身内だからこその、身近な決意に始まり、そこから15年をかけて、日米両国の関係者に会いに行き、話を伺い、現地に共に行き、そこでの様々な経緯、史実、感情がまとめられている。 戦後は互いを尊重している。 そこに至る年月や、そこまでの葛藤を思う。 戦時の最前線を...
ペリリューで闘った人の身内だからこその、身近な決意に始まり、そこから15年をかけて、日米両国の関係者に会いに行き、話を伺い、現地に共に行き、そこでの様々な経緯、史実、感情がまとめられている。 戦後は互いを尊重している。 そこに至る年月や、そこまでの葛藤を思う。 戦時の最前線を知ることができる。 推測なしの事実を知りたいという欲求に応えてくれる。でも、読んでて、とても苦しい。
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筆者が仰る様に他の戦争記とは異色な本。 日米両方から見たペリリュー島の戦いについて真摯に調べ上げた歴史的事実と、筆者の娘として父親を一心に慕う心が感じ取れる作品。
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父が語らなかった戦争を、記録物や証言から紐解いていく。父が最期に行きたかった場所に、娘がやっとの思いでたどり着く
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