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スミカスミレ(11) マーガレットC
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スミカスミレ(11) マーガレットC

高梨みつば(著者)

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スミカスミレ(11) マーガレットC

484

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2018/06/25
JAN 9784088440590

スミカスミレ(11)

¥484

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2022/10/19

ブラウジングしていて見つけた本。 1巻を途中まで読んで、設定が素っ頓狂で引かれ読み進めた。 最後は収まるところに収まった感じ。 みんなハッピーエンドでなんだか満足しました。笑

Posted by ブクログ

2019/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

閉じ込められたところを消防に助けられ、黎と紅林を追うすみれ。 転じて黎の幼少の頃の話。「真心を渡すと真心が返ってくる」って、きっとこの作品のテーマだな。すごくいい。 人間の子の正雄との友好関係を築きながら大きくなっていく黎。正雄が東京の学校へ行ってしまったがその後、人に追われた白雪がやってくる。人から着物を盗んだりする白雪を「その着物を大切にしている人もいるのだ」と諭す黎。本当に人との共存を考えているのが分かる。しかし正体がバレてしまって追われるが、その中に正雄を見つける。人を信じられなくなる黎。私だって正雄はそんなことする奴だと思わなかったよ。正雄め、、。 そして正雄と関係を育んだ(エロくない)祠の神さまに屏風に閉じこめられてしまう。 紅林の母の元に着いた黎と紅林。 黎は若返らせはせず、意識を取り戻すだけの精気を与える。それでももう人の姿を保てない黎。そこへすみれがやってきて、黎が思いの丈をぶつける。それを聞いて「愛してる」と言うすみれ。呪縛が解かれる。そうか、鍵はとてもシンプルで、とても大切なことだったんだな。 千秋と真白くんは、何巻か前に一緒にごはん食べてて真白くんがすみれの事が一生好きだって言って「俺が幸せにしたかったけど(黎さんに)全然かなわなかった」的なことを言ったときから怪しいなと思ってたので、よかった。ありさとじゃなくてよかった。真白くんにはすみれを一生好きでいて欲しかったような幸せになって欲しいような。 真白くんとお父さんとの確執をもっと見たかったのと、すみれが映画の仕事やめちゃったのが残念だったけど、いいお話だったな。よかった。

Posted by ブクログ

2018/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終巻。黎の子供の頃の話はなんか辛かったな。小さい黎可愛すぎだけどな。屏風に閉じ込められた経緯もわかってスッキリ。雪白の屏風がなんで真白のところにあったのかずっと疑問だったんだけど、あれは雪白が真白を選んで蔵に屏風置くようにしたの?そこだけよくわかんなかった。紅林の母親は私も何も若返らせることもないのではと思っていたので、その通りになってなんか良かった。川を挟んで再会したすみれと黎が気持ちを伝え合って鍵となる言葉が出て痣が消えるところ、美しくて泣きそうになった。黎カッコいい。その後の2人もっと見たかったけど、真白と千明にはビックリした。きっと真白も主要キャラで人気あったから幸せにしてあげないといけなかったんだろうな。

Posted by ブクログ

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