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雨ふる本屋と雨もりの森
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  • 1205-02-04

雨ふる本屋と雨もりの森

日向理恵子(著者), 吉田尚令

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雨ふる本屋と雨もりの森

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 童心社
発売年月日 2018/06/19
JAN 9784494020546

雨ふる本屋と雨もりの森

¥1,540

商品レビュー

4

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2024/12/21

子どものために書かれた児童書を読むときに、大人の私がこれを読んで、さらに感想として色々書くことに後ろめたさを感じることがある。 大人の視点で読んでしまうことに、大人としての限界を感じることがある。 大人になってしまったという罪悪感。 その自分が生み出したものが、この素敵な世界を乱...

子どものために書かれた児童書を読むときに、大人の私がこれを読んで、さらに感想として色々書くことに後ろめたさを感じることがある。 大人の視点で読んでしまうことに、大人としての限界を感じることがある。 大人になってしまったという罪悪感。 その自分が生み出したものが、この素敵な世界を乱しているかもしれないと感じた時の彼はどんなに寂しく、苦しかったことだろうと思う。 自分はいてはならないものだと。異物だと。 しかし、このすきまの世界はそれほど狭量ではないのです。 人々の夢が、想いが寄せて、集まって、混じり合ってできた世界なのですから、そしてそこで暮らす人々もまた、柔軟なのです。 るう子さん、あなたもまた、体の全てをぶつけて物語を紡ぐことができるようになっていますよ。

Posted by ブクログ

2024/06/26

スキマの世界という斬新な世界観にドキドキしました。私達が知らないだけで世界ってこんなにも広いんだな、と思えました。

Posted by ブクログ

2022/12/20

今回もルウ子の物語に胸が踊りました。 わたしも作家になりたかった子ども時代があったなーと思い出しました。

Posted by ブクログ