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廃墟の怖い話 宝島社文庫
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廃墟の怖い話 宝島社文庫

アンソロジー(著者), 風羽洸海(著者), 裂田伊織(著者), 佐野和哉(著者), 久保田一樹(著者), (著者)

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廃墟の怖い話 宝島社文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2018/06/06
JAN 9784800284877

廃墟の怖い話

¥693

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2020/09/25

「小説家になろう」から厳選されたホラー短編集。 怖いというべきか、ぞっとするというべきか。 想像していたら怖いやも、というものもありましたし 精神的に怖いやも、というものも。 短編の中が、さらに短編になっていたりする話もあって 読みごたえはありました。 が、心の底からぞっとす...

「小説家になろう」から厳選されたホラー短編集。 怖いというべきか、ぞっとするというべきか。 想像していたら怖いやも、というものもありましたし 精神的に怖いやも、というものも。 短編の中が、さらに短編になっていたりする話もあって 読みごたえはありました。 が、心の底からぞっとする、のとは違うので そういう方向が好きな人にはお勧めできません。 ちょっと怖いのが~という人には、夜も眠れていいかも、です。

Posted by ブクログ

2020/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人知れずひっそりと佇む廃墟。とうに忘れ去られたはずなのに、まるで誘われたかのように人々は集う。 一時の好奇心を満たすため、怖いもの見たさに……。 抗えない魅力を持つそこは本当に安全なのだろうか? 小説家になろう!のサイトから厳選した短編ホラー小説集。ひやっとなるものからそうじゃないものまでいろいろ。千差万別といったところ。 全てた廃墟の心霊ものかな?と思いながら読んでいたが、心霊というよりは、化け物になった友人や化け物と入れ替わった友人に追いかけられる話が多かった。 求める恐怖の方向性が違うので少し物足りない。

Posted by ブクログ

2020/07/18

廃墟を舞台とした、ホラー短編集。 遊園地、アパート、学校、病院、一軒家、神社、村、線路。様々な廃墟が舞台に出てくる。 作者は6人。 詩的なもの、人間の歪みがテーマのもの、怪物的なものが出てくる展開など。 ホラーに徹した本は久しぶりに読んだけど、梅雨の時期にじっくり読むと雰囲気が出...

廃墟を舞台とした、ホラー短編集。 遊園地、アパート、学校、病院、一軒家、神社、村、線路。様々な廃墟が舞台に出てくる。 作者は6人。 詩的なもの、人間の歪みがテーマのもの、怪物的なものが出てくる展開など。 ホラーに徹した本は久しぶりに読んだけど、梅雨の時期にじっくり読むと雰囲気が出て良い。 病院での鬼ごっこも、前半の薄寒い描写から後半の噂の真相まで、コンパクトで良かった。 タクシー運転手の吉田さんは、2ちゃんねるの洒落怖の雰囲気が良かった。 もっとホラーを読みたくさせてくれる作品。

Posted by ブクログ

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