商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/06/15 |
JAN | 9784065117057 |
- コミック
- 講談社
さよなら私のクラマー(6)
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さよなら私のクラマー(6)
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
DFがただ守ってればいい時代は過ぎ去ったのはまさにそう。もっと言えばGKもで、一番相手ゴールから遠いけど、攻撃の起点となる。 逆もそうで、FWがファーストDFになる。栄泉船橋もまさにそれ。 監督の過去が明らかになった。彼が本気を出せばもっと変わってくるな。 あとさわちゃんのプレー...
DFがただ守ってればいい時代は過ぎ去ったのはまさにそう。もっと言えばGKもで、一番相手ゴールから遠いけど、攻撃の起点となる。 逆もそうで、FWがファーストDFになる。栄泉船橋もまさにそれ。 監督の過去が明らかになった。彼が本気を出せばもっと変わってくるな。 あとさわちゃんのプレーヤー化も楽しみ。
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始めの数巻より、面白くなってきましたよ。キチンとサッカーに向き合うというか。 あと、人のドラマがあるからかなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
インターリーグを勝ち上がった蕨西南が日本一の久乃木を打ち破った埼玉の栄泉舟橋と対決する、決勝トーナメントが始まる6巻である。 ここでの物語は相変わらずのマニアックさだ。むしろ今まで以上にマニアックで、「ブラウグラナ(青と赤=バルセロナ)というよりロヒブランコ(赤と白=アトレティコ・マドリー)」なんてネタを説明なしに放り込んでいる。 一応注釈しておけば、パスサッカーを誰もができればいいがそうではない、と現実主義に徹したシメオネ監督のアトレティコは堅固でアグレッシブな442で知られているが、栄泉舟橋のスタイルはまさしくそれである。 物語的に言えば、深津監督の過去がつまびらかにされたのは大きいところだろう。大志を抱きながら二度も挫折した監督は、今も夢を捨てられずにサッカーの世界に居る。 そんな彼を癒すかもしれない彼女たちとの出会いはドラマだ。簡素な描写だが味わい深い。 文句なしに星五つである。 どうしてもサッカーを観ている人、特にいまの欧州サッカーを知っている人が対象となるシリーズではあるが、そうした方はぜひ読むことをお勧めしたいシリーズである。 巻末で先制した蕨西南だが、対する栄泉舟橋のリアクションがどうなるのか、次も実に楽しみである。
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