商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2018/06/14 |
JAN | 9784575521160 |
- 書籍
- 文庫
ブラック・ベルベット
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ブラック・ベルベット
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商品レビュー
3.9
30件のお客様レビュー
シリーズ一作目から続けて読了。三作目となる本作は、個性的な登場人物がさらに増えてパワーアップ! トルコの観光地を巡りながら、次から次へと事件(?)に巻き込まれていく感じは、疾走感があってワクワクした。結末のフラグ回収が若干「畳み込む」感じではあったが。 主人公の恵弥は安定の濃いキ...
シリーズ一作目から続けて読了。三作目となる本作は、個性的な登場人物がさらに増えてパワーアップ! トルコの観光地を巡りながら、次から次へと事件(?)に巻き込まれていく感じは、疾走感があってワクワクした。結末のフラグ回収が若干「畳み込む」感じではあったが。 主人公の恵弥は安定の濃いキャラで素敵だけど、運転手兼用心棒のエディが良かった。 四作目の「傾斜のマリア」は雑誌連載中らしい。早く読みたいー!
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シリーズ物とは知らずに読み始めたけれど設定はわかりやすく戸惑うことなく世界観に入れた。話のひろげ方はさすが、ミステリっぽいけど特に主人公が率先して全ての謎を解決していくわけではないのが不思議な感じ。トルコを舞台に1本映画を見たような感覚で読了。
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トルコが舞台、ミステリー色強め、オールキャスト、恵弥と橘浩文との再会もあり、時枝満も出てきて満足。展開するようでこれで終るような…というシリーズの終り方だった。 これ以上この業界を突っ込んでいくと自分が恵弥みたいにマークされると作者が思う瞬間があったのかな――ジャーナリズム精神、...
トルコが舞台、ミステリー色強め、オールキャスト、恵弥と橘浩文との再会もあり、時枝満も出てきて満足。展開するようでこれで終るような…というシリーズの終り方だった。 これ以上この業界を突っ込んでいくと自分が恵弥みたいにマークされると作者が思う瞬間があったのかな――ジャーナリズム精神、言論の自由、日本はまだ戦前だからなあ…ってのが読後の印象 ■多田直樹、アキコ・スタンバーグ、ギリシャ&クルド&イラク&トルコ人の血をひくエディップ君
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