1,800円以上の注文で送料無料

ばけもの好む中将(七) 花鎮めの舞 集英社文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

ばけもの好む中将(七) 花鎮めの舞 集英社文庫

瀬川貴次(著者)

追加する に追加する

ばけもの好む中将(七) 花鎮めの舞 集英社文庫

660

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2018/05/18
JAN 9784087457452

ばけもの好む中将(七)

¥660

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/04/28

爛漫たる桜の季節、ほんわかとした巻でした。九の姉上は、自分の居場所と得意を活かす道を見つけて張り切っています。めでたしめでたし。 右大臣、全く情愛がないというわけではないところも見せてくれましたが、権力者の宿命としての闇の部分に宣能を引き込もうとします。怪異よりずっと怖い。

Posted by ブクログ

2022/12/24

十二の姉の真白の君と東宮との仲もちょっと進展?いや、強力なライバルが現れたけど、それは男装の十の姉!中将は初草の君のことで父親の右大臣から脅迫されて、後を継ぐことを決心させられる。裏の世界も見せられて、さてこれからどうするのか。専女衆にも新しい展開が九の姉によってもたらされる。九...

十二の姉の真白の君と東宮との仲もちょっと進展?いや、強力なライバルが現れたけど、それは男装の十の姉!中将は初草の君のことで父親の右大臣から脅迫されて、後を継ぐことを決心させられる。裏の世界も見せられて、さてこれからどうするのか。専女衆にも新しい展開が九の姉によってもたらされる。九の姉さん、なかなかやるじゃん。次々と話が進んでいって面白いなあ。

Posted by ブクログ

2021/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前回は、まだ不穏な感じの部分が残って終わったので7巻ではどうなってしまうかと思っていましたが、小説の季節が春だからか、心がぽかぽかと暖かくなるようなお話ばかりでした。弘徽殿の女御様も、春の暖かさのおかげか、7巻では怒り狂っているシーンがなくてよかった… また、最後の最後のシーンでは、もう嬉しさのようなものが込み上げてきて、涙が出そうになりました。 しかし、宣能の闇の部分が今まで以上に見えてしまって、これからの展開が少し心配ではあります… 今気づきましたが、もしかしてこのシリーズ一生本物の怪異は現れない…? いつかは遭遇できるのかな、とか思ってましたが…宣能がかわいそうだからいつかは見られるといいのになあと思います。妖が現れたかもしれない時に、嬉しそうに「どこに、どこに」と言って身を乗り出すのが可愛いです。 東宮の小舎人童・小桜丸もめちゃくちゃ乙女っぽくて可愛いです。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品