商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大和書房 |
発売年月日 | 2018/05/12 |
JAN | 9784479307020 |
- 書籍
- 文庫
人生の師に学ぶ
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人生の師に学ぶ
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商品レビュー
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人生の師に学ぶ 著:本田 健 だいわ文庫 Y680 人生の師、メンターについての解説書です ドイツのマイスター制度、日本の徒弟制度は、古臭いとされがちですが、とても大切なシステムだと思います。 失敗しないことが人生の目的ではありません 何度も失敗したほうが、後で楽しめるもの...
人生の師に学ぶ 著:本田 健 だいわ文庫 Y680 人生の師、メンターについての解説書です ドイツのマイスター制度、日本の徒弟制度は、古臭いとされがちですが、とても大切なシステムだと思います。 失敗しないことが人生の目的ではありません 何度も失敗したほうが、後で楽しめるものだよ。だからどんどん失敗しなさい すべての出来事は偶然でなく、必然である 気になったことは以下です。 ・メンターがなぜ大切かというと、あなたの人生の指針となってくれる存在だからです ・理想の人生を実現しようとする人は、自分にないスキルを1つずつ集めていくように習得していきます ・幸せで充実した人生を生きるには、自分の才能を生かすことです 才能を見つけるヒントは、自然にできること、楽しくできることです ・自分の道がだいだい決まったら、今度は、どのようなルートで行くかを考えましょう そこに行くには、どういうコースがあるのかを見ていくのです ・何事にも手を抜かない熱意や誠意をメンターは買ってくれるものです 受けた恩をなんとか返したいという気持ちは、相手にもしっかり伝わるものです そういう気持ちを持って接することが、教えを授けてくれる師への礼儀といえるでしょう ・書店で、たまたま手に取った一冊の本が、人生を大きく変えることがあります ・理想のメンターを選ぶうえで、いちばん大切な要素が、「幸せな人生を生きている」ことだと思います ・幸せな人は、他人の人生に不必要に立ち入らないからです 幸せに自分の人生を生きている人は、アドバイスをしません あなたの本質を見抜いたうえで、信頼してくれているだけです ・幸せな成功者は、説教をしません 人間はそれぞれが違う特質を持っていると考えているのと、アドバイスの多くはなんの役に立たないことを知っているからです 大好きなことをやって成功している人は、若い頃から、自分と真剣に向き合ってきた人です ・インターを探そうとするとき、完全無欠の人を想像しがちです けれども、実際には、たくさん失敗して、人間としてもまだまだ未完成の人物のほうが、いい先生になることが多いように思います ・あなたが選んだ分野で、学ぶことは無限にあると思いますが、必要なものから、順番に手を付けいくことです まずは、そのうち絶対に大切な2割をマスターするべきです これはいらない!とおもったら、積極的に捨てましょう 必要なときがきたら、まだ学び直せばいいのです ・君には、こういう才能があるよ、と言ってもらうことは、あなたが成長していく上で、一番の宝ものになると私は思います ・何かを見るときに、いまでも必ず複数の人の視点から見るようにしています なぜなら、その人の立場によって、見えるものがまったく違うからです ・メンターとの出会いは、人生と人生の出会いであり、魂と魂のふれあいです 本当に充実した、面白い人生を送りたいなら、誰かに教えてもらうことは、不可欠だと思います すべての学びは、自分を信頼するための過程です 目次 はじめに 師と仰ぐ人、メンターに導かれる意味 第1章 どう生きるか、理想のイメージを持つ 第2章 何を学べばいいかを調べていく 第3章 「人生の出会い」は、選択できる 第4章 決めることで、未来は変わる 第5章 教えを請うためのアプローチ方法 第6章 弟子入りするための最初の試練 第7章 学ぶ姿勢を身につける 第8章 生き方の見本となる人から得る深い学び 第9章 あなたがメンターに与えられること 第10章 あなたの才能が花開くとき 第11章 「メンターの役に立てること」を考える 第12章 ライフワークのワクワクを感じる 第13章 一流の知識を身につけるには? 第14章 人づき合いのセンスを教えてもらう 第15章 夢実現の方法を身につける 第16章 師弟関係を卒業するとき 第17章 自分の世界をつくる おわりに 人生を導く人との関係は「魂のふれ合い」 ISBN:9784479307020 出版社:大和書房 判型:文庫 ページ数:256ページ 定価:680円(本体) 発売日:2018年05月15日第1刷
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※このレビューにはネタバレを含みます
#瞬読アウトプット#瞬読道場2020.02.01 ・ 何を学ぶかを明確にする:したいこと(何)のスキルを身につけるかをはっきりさせる ・ メンターを探す:自分に合ったタイプのメンターを探す。超一流の人は自分の世界を自分で確立しているので学びにくい(メンターにはなりにくい)。褒めて育てる、叱って育てる、黙って育てるなども判断基準として重要。 ・ メンターとの出会い:まずは学びたいことの準備をしっかりしておく。そうすれば出会う機会がある ・ 如何に弟子入りするか:メンター経営する会社に入社する、セミナーに出向く、直接コンタクトするなど。弟子入りには自分のセールスポイントを持っておくこと ・ 一流の知識を身につける:メンターが如何にして一流になったのか(考え方、生き方、取組み方等)分析し、学ぶ ・ メンターの役に立つ:学びの恩返しとして、その時々に自分ができる事を見出して実行する ・ メンターからの卒業:師から学ぶことがなくなったと感じた時がそのとき。師の態度が変わったとき(弟子を否定するようになる)、学べるものがなくなったとき、学ぶワクワク感がなくなったときなど、師の限界を悟ったとき
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多くの人をメンターとしてきた、本田健さんならではの本だと思う。超一流、一流、二流、三流についての話、師弟関係を卒後するとき というのが特に印象的だった。
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