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天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった 一次史料が伝える“通説を根底から覆す"真実とは
1,760円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2018/04/25 |
JAN | 9784309248608 |
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天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった
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天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
令和4年のGWに部屋にある本を全て整理することにしました、この本は読みかけの本でした。読むことでためになるポイントはあるとは思いますが、部屋の整理を優先することにしました。いずれ読む時間が取れれば嬉しく思っています。 評価は星一つとなっておりますが、内容に問題があるのではなく、...
令和4年のGWに部屋にある本を全て整理することにしました、この本は読みかけの本でした。読むことでためになるポイントはあるとは思いますが、部屋の整理を優先することにしました。いずれ読む時間が取れれば嬉しく思っています。 評価は星一つとなっておりますが、内容に問題があるのではなく、時間が取れず読了できなかったためにこの評価になっています。 2022年5月2日作成
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
購入して手元に置いておく本である ニワカ歴史フアンにとり手垢のついた関ヶ原の合戦に手が伸びたのはいくつかの偶然の賜物 驚く事が多すぎて脳みそが沸騰中のため書評にならぬが、メモとして残す(なお、乃至政彦・髙橋陽介共著デス) (1)政権を付託された家康が忠実に豊臣政権を運営 ①秀吉遺言 淀殿を室に迎え秀頼へ禅譲(破棄) ②合議制から利家他界、三成・長政・利長失脚 (2)対抗勢力の陰謀(毛利輝元と増田・長束・玄以) ①上杉討伐の留守番の反乱(輝元挙兵上坂) ②内府違いの条々=情報弱者へプロパガンダ (3)関ケ原の合戦(初期) ①7.26西軍は美濃・伊勢制圧(8.1伏見陥落) ②家康は7.25まで長束ら三奉行を味方と誤認 ③7.29内府違いの条々見てクーデター判明 (4)関ケ原の戦い(東軍) ①筆頭家老井伊直政(本多忠勝・榊原康政) ②秀頼を顧慮し大阪攻めは選択しない ③8.8基礎戦略=西軍大将毛利輝元との和睦 (5)関ヶ原の戦い(反撃) ①三成情報漏えい(味方と誤認 真田信幸) ②9.1家康西上開始 (6)関ヶ原の戦い(三成は大柿城) ①9.9小早川秀秋東軍内通の噂(近江待機中) ②9.12東軍内通者に関ケ原の西側は制圧済 ※宇喜多・島津・小西・三成は東へ敗走 ③9.14家康赤坂着・秀秋松尾山交戦(西軍と) ※三成、秀秋寝返りを追討へ(敗走と誤認) ※挙兵反対派の吉川広家は不利を知り和睦 (7)まとめ(ムリだけど) ①毛利二度の裏切り(早い和睦)で家康勝利 ②その事情で三成・吉継首班ストーリー作成 混乱しつつ、腑に落ちるところが多々ある一冊 乃至先生の処も面白いが、あまり詳しくない関ケ原の合戦を中心に
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三成は義の為にあんなに石高の違う家康に立ち向かったのか。しかも、人望もあんまり無かったのに.......疑問ではあった。 一次資料が丹念に解釈され、当時の状況が分かってくる。納得もしたし、ここまで研究が進んでいることに驚愕した。やはり、小説と歴史は、違う。ただ、どちらが正しいから...
三成は義の為にあんなに石高の違う家康に立ち向かったのか。しかも、人望もあんまり無かったのに.......疑問ではあった。 一次資料が丹念に解釈され、当時の状況が分かってくる。納得もしたし、ここまで研究が進んでいることに驚愕した。やはり、小説と歴史は、違う。ただ、どちらが正しいから良い、とか、そういう話ではない。
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