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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新評論 |
発売年月日 | 2018/04/20 |
JAN | 9784794810892 |
- 書籍
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ある子ども
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ある子ども
¥2,640
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
生まれる場所は選べない。けれども、意志の力で運命を切り開くことはできる。 そんな風に感じた。 「ギヴァー」4部作の完結編。これまでの3作よりもボリュームアップしてかなり読み応えがあった。そして読後には穏やかな余韻がじんわりと残る。 第1作から通して読むことをお勧めします!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『ギヴァー』の第四作目。前三作も非常に面白かったけど、そのあとは?が気になる感じでおわってた。今回の『ある子ども』ではその後も描かれた話だった。面白かった。 どの話も考えさせられる話でまだ自分の中で整理しきれてない。 最後の訳者あとがきで書いてあったけど、三章目に出てきたトレードマスターのような悪はどの世の中でも存在する。戦争とか差別とか。トレードマスターは倒すことができたけれど、今後も悪は出てくるもしれない。そんな時でも四部作で出てきた主人公のように信念を持った勇敢な人がいれば、悪に打ち勝つことができる。 現代も同じなんじゃないかな。身近で言えば差別とかいじめだけど、自分なりの考えをあって勇気を持てば、いじめや差別を受ける人を守ることができるんじゃないかな。 この本がSF小説でもディストピア小説でもなく教養小説であることに納得。色々考えさせられました。 二章目に出てくるアイナーとクレアの関係性が素敵でした。
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やはりお前か。 クレアさん頑張りすぎですね。 4部作完結編のこの巻で、やっとつながった感がありますね。 1冊ずつで完結はしてるんだけど、やっぱりここまで読まないと不完全燃焼が過ぎる。 ここまで読んでも、あの人は結局どうしてるの?ってのはまだまだありますしね。
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