- 新品
- 書籍
- 書籍
#生きていく理由 うつ抜けの道を、見つけよう
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2018/04/18 |
JAN | 9784152097590 |
- 書籍
- 書籍
#生きていく理由
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
#生きていく理由
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
ウツ状態を乗り越えた作家によるエッセイ。 日本語版では『生きていく理由』とそのまま訳されているが、原題『REASONS TO STAY ALIVE』のほうが、しっくりする気がする。「うつ抜け」という言葉もどうなのか。 絶望感に浸った内容かと思いきや、意外と淡々と読み進めることがで...
ウツ状態を乗り越えた作家によるエッセイ。 日本語版では『生きていく理由』とそのまま訳されているが、原題『REASONS TO STAY ALIVE』のほうが、しっくりする気がする。「うつ抜け」という言葉もどうなのか。 絶望感に浸った内容かと思いきや、意外と淡々と読み進めることができる。訳文には違和感はない。 自分のその時の心の状態によって、感じとることが違うのかもしれない。またしばらくたってから読み直してみたいと思う。
Posted by
英国の作家マット・ヘイグが、うつになってからの日々を書いたエッセイ。原題は「Reason to Stay Alive」 ヘイグはが発病したのは修士論文を書いていた大学院生のころ。原因については明確に書かれていない。両親と仲がよく、恋人もいる。でもうつ。 興味深いエピソードは相応...
英国の作家マット・ヘイグが、うつになってからの日々を書いたエッセイ。原題は「Reason to Stay Alive」 ヘイグはが発病したのは修士論文を書いていた大学院生のころ。原因については明確に書かれていない。両親と仲がよく、恋人もいる。でもうつ。 興味深いエピソードは相応にあったが、ぐいぐい引き込まれるほどではなかった。とはいえ「生きるべきかの問いかけはうつ病なら日常茶飯事。だからこそ深い洞察を生む。」という回復期のヘイグの視点に勇気づけられる人は多いと思う。 本書の帯にはハッシュタグ#生きる理由でSNSを検索した様子が書かれている。本の中だと中盤にこのエピソードが出てくる。様々な人の投稿が紹介されているが、「自分が死ぬと誰かが悲しむ(うつになる)から」という消極的な理由に僕は共感する。
Posted by