商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金原出版 |
発売年月日 | 2018/04/01 |
JAN | 9784307101905 |
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
11/27~1/27 読了後、焦燥感・高揚感・感動・危機感さまざまな感情が湧いてきた一冊でした。この授業を直接受けることのできる神戸大学の医学生が本当に羨ましいです。「医学生 おすすめ 本」などで調べると、大体のサイトに書いてあるこの本ですが、納得の内容でした。この本を読んで、...
11/27~1/27 読了後、焦燥感・高揚感・感動・危機感さまざまな感情が湧いてきた一冊でした。この授業を直接受けることのできる神戸大学の医学生が本当に羨ましいです。「医学生 おすすめ 本」などで調べると、大体のサイトに書いてあるこの本ですが、納得の内容でした。この本を読んで、すぐに質問力が上がるのかと言われると、そうではないですが、私のように、なんとなく医学部を過ごしてきてしまった方、、はそんなに多くはないかもしれませんが、そんな自分には、刺激的な内容だと感じました。 【これから、今からやること】 NEJMを読む、ハリソン内科学を読む 英語論文を読む、医学系YouTubeをみる
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メディア露出とか増えるようになって色々と言われることも多い岩田先生だが少なくとも臨床医としては超超一級の医者。質問を答えることばっかり考えて、効果的な質問をする心得が全くないことに気付かされた。 勉強の内容そのものについてはありとあらゆる教科書があるからそれに根気よく向き合うだけ...
メディア露出とか増えるようになって色々と言われることも多い岩田先生だが少なくとも臨床医としては超超一級の医者。質問を答えることばっかり考えて、効果的な質問をする心得が全くないことに気付かされた。 勉強の内容そのものについてはありとあらゆる教科書があるからそれに根気よく向き合うだけなんだろうけど効率の良い勉強の仕方、正しいベクトルでの頑張り方を教えてくれる本ってそうそうない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
私も立場上TBLやPBLをやっていますが、下手にやると結局ただの診断あてゲームや国試的な知識習得に終わってしまうため、岩田先生のTBL・PBLのhybridがどのようなものか知りたくて読みました。はじめは岩田先生の話す時間が長い?と感じましたが、Case presentationの質問のさせ方やYSQの発表を通じて学生(おそらく臨床実習前)が主体的に質問力、文献検索能力、臨床推論といった実臨床で大事なスキルを得ていく過程がよくわかって、さすがとしか言いようがありません。岩田先生のお話の中にもゲシュタルトやゲーム理論、コミュニケーション、モナドロジー、レジリエンス、勇気、英語、時間の使い方や効率など、たくさんのTipsが含まれていて濃密です。私も少しでも近づけるよう、実践してみたいと思います。
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