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男のチャーハン道 日経プレミアシリーズ
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男のチャーハン道 日経プレミアシリーズ

土屋敦(著者)

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男のチャーハン道 日経プレミアシリーズ

935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2018/04/11
JAN 9784532263300

男のチャーハン道

¥935

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2019/07/29

「パスタ」「ハンバーグ」に続く、 日本一長いレシピ本の第三弾です。 今回は「究極のパラパラチャーハン」を作ることに 邁進します。 なぜチャーハンは「パラパラ」でなければいけないのか。 それはある程度の年代の方ならわかる「美味しんぼ」 の影響です。 「パラパラ」感を出すには直火...

「パスタ」「ハンバーグ」に続く、 日本一長いレシピ本の第三弾です。 今回は「究極のパラパラチャーハン」を作ることに 邁進します。 なぜチャーハンは「パラパラ」でなければいけないのか。 それはある程度の年代の方ならわかる「美味しんぼ」 の影響です。 「パラパラ」感を出すには直火を操れないといけないと 指摘した主人公は、まさしく火に直接ご飯が当たるくらい にフライパンを大きく振ってみせます。 「本当にこんな動きが必要とされるのか」 「直火にご飯を当てて油を飛ばさないと本物のチャーハンと言えないのか」 ちょっとでもチャーハンを作ったことがある人なら 思い至る疑問に答えてくれる、本当の究極のグルメ本 です。

Posted by ブクログ

2018/12/27

このシリーズ相変わらず面白い。面白いが……ちょっとあの偏執狂的なこだわりが薄くなっているような。。。 いや、面白い。面白いんだけどね。

Posted by ブクログ

2018/12/25

チャーハン好きだし時々作るけど、いつもうまくいかない。作り方はこうだ。 1. フライパンに油を入れて煙が出るまで加熱 2. ネギ・チャーシュー等を入れて炒める 3. 卵を投入した後、ごはん投入 4. 炒める 5. 塩・胡椒・醤油投入 6. 炒めて完成 その結果、ねちゃねちゃし...

チャーハン好きだし時々作るけど、いつもうまくいかない。作り方はこうだ。 1. フライパンに油を入れて煙が出るまで加熱 2. ネギ・チャーシュー等を入れて炒める 3. 卵を投入した後、ごはん投入 4. 炒める 5. 塩・胡椒・醤油投入 6. 炒めて完成 その結果、ねちゃねちゃしたチャーハンが完成する。敗因はわかっている。卵とご飯の投入後、フライパンの底に卵がこびりついてしまうからだ。ご飯がなめらかな鉄面に接していないと、フライパンをあおることもできない。どうしたらパラパラのチャーハンができるのか? 手っ取り早く結論が知りたい、という人は末尾のレシピを読めば済むと思う。しかしこの本の魅力は、結論に至るまでの試行と思考の錯誤にある。中華鍋の種類は?ご飯は炊き立てか?冷ご飯か?ネギの切り方は?炒める順番は?その時の中華鍋の温度は?一貫したテーマは、「調理開始から完成までの間、いかに中華鍋の温度を維持するか?」だ。どこまでも論理的にパラパラのチャーハンを追求していく様がおもしろく、読んでいて納得もできた。 著者は過去の文献をあさりつつ試行錯誤を繰り返していて、そこから浮かび上がる考察も大変興味深い。米の品種の変遷と昭和後期以降の本物志向はチャーハン調理にどう影響したか?「日本のチャーハン調理史」とでも言えそうだ。 さて、この本を読むと試さずにはいられない。家に中華鍋はないので鉄フライパンでやるしかない。家にある食材で可能な限りレシピを再現してみたところ、あらビックリ!こんなパラパラチャーハン出来たの初めて!卵の使い方がすごく効いてる!こびりつかない!

Posted by ブクログ

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