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征夷大将軍研究の最前線 ここまでわかった「武家の棟梁」の実像 歴史新書y076
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征夷大将軍研究の最前線 ここまでわかった「武家の棟梁」の実像 歴史新書y076

関口崇史(編者), 日本史史料研究会

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征夷大将軍研究の最前線 ここまでわかった「武家の棟梁」の実像 歴史新書y076

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社
発売年月日 2018/04/04
JAN 9784800314581

征夷大将軍研究の最前線

¥1,078

商品レビュー

4

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2020/01/27

源頼朝以降の征夷大将軍を取り上げ、現在でも流布されている「征夷大将軍は源氏の中でも清和源氏がなるもの」というイメージがどのような歴史的過程を経て形作られたか明らかにすることを目的とした一冊。文学的・宗教的側面を含む多様な視点の内容で、興味深く読めた。

Posted by ブクログ

2018/05/03

 歴史は固定されたものではない。この本、またこのシリーズに書かれている内容は、まさに歴史研究の最前線であり、興味を持っている人にとっては非常におもしろい。  征夷大将軍は日本史の中で非常に重要な役割をもってきた役職である。その地位に対する評価は、それぞれの時代の背景の中で様々に変...

 歴史は固定されたものではない。この本、またこのシリーズに書かれている内容は、まさに歴史研究の最前線であり、興味を持っている人にとっては非常におもしろい。  征夷大将軍は日本史の中で非常に重要な役割をもってきた役職である。その地位に対する評価は、それぞれの時代の背景の中で様々に変化していった。そのことがとてもわかりやすく書かれた好著である。  これからもさらに研究が進んで、続編に繋がっていくのではないだろうか。戦国時代には興味があるなど、少し歴史好きな人にとっても、新たな視点から楽しめる一冊ではないだろうか。

Posted by ブクログ

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