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21グラムのタイムトラベラー 小学館文庫
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21グラムのタイムトラベラー 小学館文庫

天沢夏月(著者)

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21グラムのタイムトラベラー 小学館文庫

550

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/04/06
JAN 9784094065039

21グラムのタイムトラベラー

¥550

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2021/04/13

全体的に少し薄味って感じがしましたが、その分の2人の気持ちの描写がしっかり描かれてたかと思います。 ミステリーというより恋愛小説。 21グラムの想いが伝わってよかったです。

Posted by ブクログ

2019/06/05

恋愛小説に求めてはいけないと分かりながら、タイムパラドックスの問題がどうにもすっきりしなかった。 2019/6/5

Posted by ブクログ

2018/12/03

ははあ、そういうお話だったのか。 21グラムはもちろん魂の重さのこと。 つまりは幽霊が未来からやってくる話なのだけど。 幽霊の彼女の願いは、彼だけが助かることだった。 なぜ彼女は自分が助かることを望まなかったのか? 彼女が死ぬことを知らされた彼はどうして助けられなかったのか?...

ははあ、そういうお話だったのか。 21グラムはもちろん魂の重さのこと。 つまりは幽霊が未来からやってくる話なのだけど。 幽霊の彼女の願いは、彼だけが助かることだった。 なぜ彼女は自分が助かることを望まなかったのか? 彼女が死ぬことを知らされた彼はどうして助けられなかったのか? 最初、そんな疑問を覚えたけれど、子供時代から丁寧に綴られる二人の物語を読むにつれ、確かにそれもむずかしかった様に思う。 それでも、お互いにもう少しだけ勇気があれば変わっていたかもしれない。 そうして、悲劇で終わるのかと思わせて、ああ、そうか、そういう話だったんだと思った。 これはいわばよりよい未来を願って何度もやり直すお話だ。 ただ繰り返す人は違っていた。 今度は彼が魂になってタイムトラベルするのだ。 今度は間違わないように。 勇気を出して。 だから、ラストのハッピィエンドにはホッとさせられた。 21グラムの彼女、彼によかったねと言ってあげたい。 そんな優しい物語。 ​

Posted by ブクログ

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