弘兼流「ひとり力」で孤独を楽しむ

弘兼憲史(著者)

• 販売会社／発売会社: PHP研究所
• 発売年月日: 2018/03/24
• JAN: 9784569840062

商品レビュー

2021/03/14

団塊世代が七〇歳を迎えたことと、中年世代でも老後に不安を感じている人が増えていることがその理由の一端
『課長 島耕作』の著者である弘兼憲史氏も七〇歳を迎え、身の回りの品を処分し始めるなど「終活」を始めたという。その弘兼氏が、老後でもっとも大きな不安のもとである「孤独」に対して「ひとりでも楽しく、身軽に生きるための力」である「ひとり力」を身につけて向き合おうと提案する書である。 「年を重ねると、誰にでも訪れる孤独を、マイナスにとらず、楽しくて自由なんだと考えることが大切」と説く‼️そして妻や家族周囲の人との「つきあい力」料理や身の回りを整理する「家事力」一人で生きることを楽しめる「孤独力」など、自立して生きるための「ひとり力」の身につけ方をアドバイス。老後の幸せを左右するかっこいい老後ののヒント‼️

2018/08/31

P129
お金は自分で稼ぐものです。
親や祖父母から無条件に
分不相応の金をもらうのは
ありがたみがなくなり、
将来にとって
いいことだとは思えないのです