商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/03/24 |
JAN | 9784041064559 |
- 書籍
- 文庫
シェアメイト
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
この世ならざる者より 人間の方が怖いのよね。 物語のそこかしこに人 の闇を見て、 ほらねやっぱりと溜息 ひとつ。 人間不信な方は症状が 悪化する問題作(笑 扉絵の女性はミサかな。 ミカが階段を上がって くる足音に聞耳をたて 身じろぎひとつしない。 そんなシーンかしら?...
この世ならざる者より 人間の方が怖いのよね。 物語のそこかしこに人 の闇を見て、 ほらねやっぱりと溜息 ひとつ。 人間不信な方は症状が 悪化する問題作(笑 扉絵の女性はミサかな。 ミカが階段を上がって くる足音に聞耳をたて 身じろぎひとつしない。 そんなシーンかしら? 五年ぶりくらいの再読。 『我を忘れる』のオチ はよく覚えてました。
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“女”と“住まい”を組み合わせたら、こんな話ができるのかと感心させられるホラー短篇集。 六篇それぞれに異なる恐怖が潜んでおり、軽く身震いした。 表題作も確かに怖い。 でも『我を忘れる』や『楽園』の方がよっぽど嫌だ。 作品としては面白いのだけど、夜中に読むんじゃなかったと少し後悔し...
“女”と“住まい”を組み合わせたら、こんな話ができるのかと感心させられるホラー短篇集。 六篇それぞれに異なる恐怖が潜んでおり、軽く身震いした。 表題作も確かに怖い。 でも『我を忘れる』や『楽園』の方がよっぽど嫌だ。 作品としては面白いのだけど、夜中に読むんじゃなかったと少し後悔した。
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これは短編集。サクッとお手軽に読めるのだが、どの話もゾクッとさせる。表題作の「シェアメイト」でガツンと引き込まれた。小さい頃から仲の良いミサとミカ。大人になり紆余曲折あってついにシェアすることになる。楽しい時間を過ごしていたある日、2人で台湾旅へ。しかしミカは今に至るまで行方がわ...
これは短編集。サクッとお手軽に読めるのだが、どの話もゾクッとさせる。表題作の「シェアメイト」でガツンと引き込まれた。小さい頃から仲の良いミサとミカ。大人になり紆余曲折あってついにシェアすることになる。楽しい時間を過ごしていたある日、2人で台湾旅へ。しかしミカは今に至るまで行方がわからない。これ以上は言えないのだが、それにはゾクッとする背景があった。 他の5編は割愛するが、どれも私の好みのゾクッがあった。
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