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黒の王子の誘いは ライムブックス
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黒の王子の誘いは ライムブックス

エリザベス・ホイト(著者), 緒川久美子(訳者)

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黒の王子の誘いは ライムブックス

1,056

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2018/03/09
JAN 9784562065097

黒の王子の誘いは

¥1,056

商品レビュー

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2018/03/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

メイデン通りシリーズ第十一作 (これの前に第10.5作がありますが、未邦訳です) 公爵(国王の庶子)×「セントジャイルズの亡霊」兼情報屋の娘 ようやく、情報屋アルフの話まで邦訳されました。 彼女の初出は第五作(ケール卿の友人ゴドリック・セントジョンと、グリフィン・リーディングの妹マーガレットの話)p.267のようです。 自分から亡霊(ゴドリック)へ近づいてきたんでしたね。 少女誘拐団の件で。 今回の話を読むまで 彼女が亡霊の後釜になっているとは予想してなくて びっくりしました。 読み落としていたのかな? 一方のヒーロー、カイル公爵ヒュー・フィッツロイは 前作が初出なので、まだ記憶に新しかったです。 彼のバックグラウンドもわかり、なるほどでした。 そして、カイル公爵に手紙を寄越した前作ヒーロー モンゴメリー公爵は 手紙の書き方もめんどくさい(´Д`) さすがに十一作ともなると登場人物とつながりが多く複雑になる為、頭の中が混乱しますが 読み返すと、読み落としや、初読の時とは違った感想が得られそうで、楽しいです。 そうそう、前作で黒幕だったダイモア公爵の息子ラファエルがいい感じで登場してます。

Posted by ブクログ

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