商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リイド社 |
発売年月日 | 2018/02/27 |
JAN | 9784845852871 |
- コミック
- リイド社
風雲児たち 幕末編(30)
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風雲児たち 幕末編(30)
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
描く時間軸が前後しまくったり、説明キャラの作者が気付けば二人必要になっていたりとか、物凄い力業で描いているけど、これ仮にギャグ漫画がじゃくてそういうのを許さない構成だったとしたら収集つかなくなって長期休載とかになっていそうな気もする。 一編一編は面白いんだけど中身全部理解するには...
描く時間軸が前後しまくったり、説明キャラの作者が気付けば二人必要になっていたりとか、物凄い力業で描いているけど、これ仮にギャグ漫画がじゃくてそういうのを許さない構成だったとしたら収集つかなくなって長期休載とかになっていそうな気もする。 一編一編は面白いんだけど中身全部理解するには少なくとも10巻単位くらいで読み返さないとなぁw
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今回は、第一章から第二章にかけて29巻の寺田屋騒動が西郷隆盛の流刑で、21巻の桜田門外の変が実行犯の後日談で一旦落着する。第二章から第四章にかけては高杉晋作の上海行、第四章から第五章までは龍馬脱藩と土佐勤王党による吉田東洋暗殺、第六章から第八章までは遣欧使節団一行を描くかなり目ま...
今回は、第一章から第二章にかけて29巻の寺田屋騒動が西郷隆盛の流刑で、21巻の桜田門外の変が実行犯の後日談で一旦落着する。第二章から第四章にかけては高杉晋作の上海行、第四章から第五章までは龍馬脱藩と土佐勤王党による吉田東洋暗殺、第六章から第八章までは遣欧使節団一行を描くかなり目まぐるしい構成となっている。これでもまだ生麦事件が次巻となるのだから、作者が言うとおり「文久二年はメチャクチャ沢山あって仕方ないんだッ」ということか。上海で西洋列強の力を目の当たりにした高杉は、「開国なんか出来る訳ない、攘夷なんか出来る訳ない、ではどーすればいいのだーっ」と煩悶した末に、「開国も攘夷もムリなら開国のための攘夷戦をやるのだーっ」という結論に至る。これ以降の日本は、まさに開国と攘夷が入り乱れた血みどろの戦いの中でその進路を決していくのである。
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この巻の主役は(もちろん薩摩土佐幕府側の全ても動いているんだけど) ようやく自分の進むべき道が分かった高杉晋作かなあ~。
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