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鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」 講談社選書メチエ669
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鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」 講談社選書メチエ669

上垣外憲一(著者)

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鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」 講談社選書メチエ669

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/02/01
JAN 9784062586726

鎖国前夜ラプソディ

¥1,815

商品レビュー

3

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2018/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そら「大胆に描き出す」とあるけど、ここまで「大胆に描き出す」とは思わないだろ、普通! 憶測に憶測を重ね、全てを藤原惺窩に好意的に描いている。 もはや、どこに、どこまで、資料的裏付けがあるのかさえわからない。 「講談社選書メチエ」は以前に購入していたシリーズなので安心して買ったのだがなあ。 藤原惺窩を褒め称える際に、知名度のある家康が使われているだけじゃねえか。 数少ない有益情報 ・「貿易立国島津家」の再確認(だよなあ。貿易の利。それも膨大な利を理解できていなければ、琉球を征服しようとは思わないよな。 ・文禄の役で流れたが、秀吉からルソンへ服従を求める親書が商人の手によって届けられている! (こっちがもう少し早ければ、「唐入り」では無く、南海覇公ルートがあったんじゃねえの?惜しー! この二点については、関連書籍を探していきたいと思う。(ちょー気になる

Posted by ブクログ

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