商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | スクウェア・エニックス |
発売年月日 | 2018/02/24 |
JAN | 9784757556362 |
- コミック
- スクウェア・エニックス
兄の嫁と暮らしています。(4)
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兄の嫁と暮らしています。(4)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
志乃がバイトを始めたことで、学校と自宅中心だった話が少し広がり始めた。同時にふたりの中もまた縮まって、の矢先に思い出してしまったかつての理想。また闇が吹き出してきた
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もう読み始めたきっかけが思い出せないけれど、 自分の中では、「私の少年」と同時期で、「うさぎドロップ」の後で。 何かとちらつく兄の影が、いつも切ない。 優しくて、だから余計、悲しい。 温かいのに、涙。 嬉しいのに、痛み。 まるでボタンの掛け違い。 思いやりと責任感の表裏。 無理解と勘違いのすれすれ。 だって、 分かったからと言って、 知っているからと言って、 なんて、言ってあげられるのだろう 気にするなも、 前を向けも、 どっちにしたって、 違うのだから
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少しずつ物事が動き始める4巻である。バイトを始めた志乃が少しずつ共依存的関係を脱する中で、希は依存を律子から痛烈に指摘されて動揺する。 物語としてはかなり鋭く、これまでの一歩一歩積み重ねる内容よりもずいぶんと動的だ。どういったエンディングが待ち受けているのかはわかりかねるが、かなり足早な進行があったようにも感じる。 相変わらずイケメンな志乃にぞっこんな希さんの図は変わらないが、何がどう変化するかはつぶさに見ていく必要がありそうだ。 ちょっと絵が荒くなったようにも見えたが、くずしろさんは今現在連載を複数抱えておいでのはず。負担が大きいのかもしれない。 そうした意味で星四つ相当と物語を評価しているが、無理されていないことを祈るのみである。ご自愛願いたい。
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