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ひきこもりの心理支援 心理職のための支援・介入ガイドライン
3,740円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金剛出版 |
発売年月日 | 2017/11/25 |
JAN | 9784772415958 |
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ひきこもりの心理支援
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ひきこもりの心理支援
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80代の老人のお宅を介護保険の担当者が家庭訪問すると、そこに40代、50代のひきこもりがいる。関係者の間では親子共倒れの8050問題と呼ばれている。ひきこもりの支援対象は、法制度上39歳以下であるため、40代以上のひきこもりへの支援が手薄となっている。ひきこもり状態から脱出できた...
80代の老人のお宅を介護保険の担当者が家庭訪問すると、そこに40代、50代のひきこもりがいる。関係者の間では親子共倒れの8050問題と呼ばれている。ひきこもりの支援対象は、法制度上39歳以下であるため、40代以上のひきこもりへの支援が手薄となっている。ひきこもり状態から脱出できたわけでもないのに40歳になった途端に統計数値からも消えていってしまう。複数の執筆者が、それぞれの視点で、ひきこもり支援のあり方を語る。支援の現実を浮き彫りにしながら、どうあるべきかの考察を促してくれる。一口にひきこもりと言っても、一人ひとり違っており、一人ひとりにフィットする支援が必要。ともすると支援者の行為は、善意からであるのに微妙な、そして微かな「ずれ」や「つながらなさ」を積み重ねてしまい、結果としてひきこもり現象の拡大再生産をしてしまっている。本人の微妙なこころの襞を的確にとらえたアセスメントがなされなければならないし、関わりにおいては個別に即した自尊の心を脅かさないアプローチが肝要ということ。
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