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あたりまえだけどなかなかできない60歳からのルール 60代が一番、自由になれる。
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あたりまえだけどなかなかできない60歳からのルール 60代が一番、自由になれる。

古川裕倫(著者)

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あたりまえだけどなかなかできない60歳からのルール 60代が一番、自由になれる。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明日香出版社
発売年月日 2018/01/15
JAN 9784756919465

あたりまえだけどなかなかできない60歳からのルール

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2023/09/18

九月の二週目に新幹線を使った日帰り一人旅をしました、早起きしていつも通りの5時台の電車を利用して新幹線を利用しました。そのときに電車の中で読んだ本です。 半年後に迎える誕生日で60歳となります、そんな私にとってこの本のタイトル「60代が一番、自由になれる」は気を惹かれるものであ...

九月の二週目に新幹線を使った日帰り一人旅をしました、早起きしていつも通りの5時台の電車を利用して新幹線を利用しました。そのときに電車の中で読んだ本です。 半年後に迎える誕生日で60歳となります、そんな私にとってこの本のタイトル「60代が一番、自由になれる」は気を惹かれるものでありました。60歳以降に働くにせよ、現在の日本では60歳を境に働き方が変わるので、人生の生き方も変わっていくと思います。 やり切る人生を過ごすための60代の生き方を考えるにあたり、この本に書かれていることを参考にしようと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・歳を重ねていくと10倍のスピードで時間が経っていく、だから時間を10分の1のつもりで暮らせ、時間を無駄にするな、と貝原益軒は述べている(p20)60代には過去を懐かしんでいるヒマなどない、ダッシュで前進するべき(p21) ・平日をどう過ごすかを考える人にとって、平日昼間にいくことが肝要な場所、1)スポーツジム、平日の朝は高齢者の集いの場、2)喫茶店、通勤人が出かけたあとは定年後の人の話が聞ける、3)開店直後の居酒屋、3時からやっている飲み屋(p23) ・言った者勝ち、早い者勝ちなので、60歳からの自分を表現できる、自前の名刺を持つべき(p57)周りが覚えてくれそうな、いい名前をつける(p59) ・若手に感謝される働き方をする、若手に貢献すること、若手の良いところを指摘する、調子こいている若手には「君の長い将来のために言うが」と前置きしてモノ申すべき(p73) ・60歳からの働く人の幸福3か条、1)志を高く持つ、2)自ら一歩前に出る、3)何事も自分の心の持ちよう=目の前の仕事を辛いと思うか楽しいと思うか(p79) ・60歳からの人生計画とは、最大の努力を持って贖い得る最大可能の計画を立てること、計画を予定通りに実行した時に得られる成果が大きい(p95) ・習い事もやり方を変えるのもいい、インプットはそこそこにして成果(アウトプット)を出したい、カラオケも歌詞を暗記すると、あっちを見てもこっちを向いても歌うことができる(p103)定年後は自分が発信しない限り、人はこっちを向いてくれない(p107) ・自分な好きな言葉や好きな本を伝えること、生き方や信条に近いことがわかるものがいい(p109) ・最後まで聞く我慢も大事だが、話の途中で同意か不同意かが顔に出てしまう、こうなると説明を継続するのが難しくなる(p129) ・今さら〜しない(否定形)でなく、今から〜する(肯定形)を使う(p132) ・いろんな投資があるが、読書は非常に効率の高い「自己投資」である、読書は間違いなく投資であり、浪費ではない(p141)ジャンルとしておすすめは、1)ビジネス書、2)自己啓発書、3)歴史書・歴史小説、4)伝記、自分の考え方や行動を、本と比較しながら読む(p142) ・年賀状もやめることも考える、その時の表現として「年賀状は今後失礼しますが、私が他界した時には、家族からその旨ハガキでご連絡いたします」(p183) ・学びの3原則、1)仕事から学ぶ、2)人から学ぶ、3)書物から学ぶ、主催する勉強会や交流会に、お子さんを連れていくのも良いこと(p197) ・若いね、と言ってもらえるのは、いつも若い人と一緒にいるからである(p201) ・リビングノートで最も大事なのは、自分が病気になった時、どのような看病や治療を望むかを明記すること、次に大切なのは、金額の多寡に限らず財産目録(p203) 2023年9月16日読了 2023年9月17日作成

Posted by ブクログ

2018/04/28

商社を46歳で辞め芸能プロダクションに転職したサラリーマン生活も54歳でリタイアして63歳を迎えた著者の「ルール」というよりは「生き方の流儀」だと感じた。 悔いなく、周囲・家族からも疎まれず、幸せを感じる生き方の一例を見せていただいた。 見開きワントピックでの88ルールは、決して...

商社を46歳で辞め芸能プロダクションに転職したサラリーマン生活も54歳でリタイアして63歳を迎えた著者の「ルール」というよりは「生き方の流儀」だと感じた。 悔いなく、周囲・家族からも疎まれず、幸せを感じる生き方の一例を見せていただいた。 見開きワントピックでの88ルールは、決して万能ではなく、酒好きの弱みも見せながら、また成功体験ばかりでもなく、しかしまだまだ将来に向けての多くの夢を抱いている素敵なオジさんのあり方だ。 エンディングノートならぬリビングノートとして、自身の病後と死後の意思表示+人生の振り返り&展望を書き込むメモもあり、(家族や周囲を含めた)自分自身のこれからの生き方を考える部分は自身でやりなさいという計らいのようだ。 18-52

Posted by ブクログ

2018/04/11

毎日ちゃんと生きなきゃと思いながらも何から手をつけるのか、面倒な事は後回しな性格なのでいつも何もすすまない でも人生終わりを意識すると優先順位が付く気がする 残りの人生を楽しく充実して過ごすためのヒントが詰まった一冊です

Posted by ブクログ

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