商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ヴォイス |
発売年月日 | 2018/01/01 |
JAN | 9784899764731 |
- 書籍
- 書籍
神さまと友達になる旅
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
神さまと友達になる旅
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作の神訳 古事記に続き、神様をとても身近に感じることが出来る本です。 全国各地の神社を旅しながら、その神社に祀られた神さまのエピソードが紹介されています。 関西の神社も、住吉大社、枚岡神社、大神神社が紹介されていて、より親しみが持てたり、なるほど!と思うエピソードもたくさんありました。 特に印象的だった点を紹介します。 ・お参りのルール 神社でお参りする時は、二礼二拍手して、自分の名前と生年月日、住所を伝えるなど、お作法のようなことを聞かれた方も多いのではないでしょうか。 鈴を鳴らすのはなぜとか、お賽銭はいくら入れたら良いの?など素朴な疑問にも、この本では神さまが答えて下さっていて納得でした。 お願いごとはした方が良い?それともしない方が良い?この辺りも分かりやすく書かれています。 ・大神神社 ご神体である三輪山に登ることが出来、こちらの本でも参拝の様子が紹介されています。私も2回登りましたが、途中からは無の世界でした。これが祓いにつながるとのこと。 私は神様に歓迎してもらっているような温かな感覚を感じました。 そして、たくさんの感謝の気持ちが湧いてきたのです。周りの人を大切にすること、今自分が出来ることを精一杯やること。 この本で、荒川さんが伝えたかったのは次のフレーズではないかと思い、とても共感しました。 「神であろうとなかろうと、そんなことは関係ない。大切なことは、人間であろうと、神であろうと、目の前の大切なものを、いかに大切にしていくか、それだけなんだ」 日本の神様って人間らしくてとってもおおらか。 喧嘩もするし嫉妬心もあるけど、そんな神様に守られて毎日を穏やかに生きている。 この本で、神様を身近に感じることが出来ますし、色々なものに守られて自分が生きていることにも気づくことができます。 あちこちの神社にも参拝して、色々な神様に会いたくなる本です。
Posted by