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成長への企業変革 ケイパビリティに基づくコスト削減と経営資源の最適化
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成長への企業変革 ケイパビリティに基づくコスト削減と経営資源の最適化

ヴィネイ・クート(著者), ジョン・プランスキー(著者), デニス・キャグラー(著者), PwC Strategy&(訳者)

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成長への企業変革 ケイパビリティに基づくコスト削減と経営資源の最適化

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2017/11/22
JAN 9784478102640

成長への企業変革

¥2,750

商品レビュー

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2020/02/25

まさしくコンサルティング会社が書きましたという構成と内容の本。一般的にどこでも当てはまる、それができれば、そうだろうという内容。MECEが特段意識されているのか、定型的にリスト化された内容で、ところどころ埋めているだけという部分もたぶん散見できる。なので、決して間違っていないが、...

まさしくコンサルティング会社が書きましたという構成と内容の本。一般的にどこでも当てはまる、それができれば、そうだろうという内容。MECEが特段意識されているのか、定型的にリスト化された内容で、ところどころ埋めているだけという部分もたぶん散見できる。なので、決して間違っていないが、実行するためにはこの本だけでは役に立たない。 この本が読み物として面白くなかったということは、この本に書かれていることが正しくないということには当たらない。 基本的な考え方は、トップダウンで「正しい」コスト削減、つまり成長のためのコスト最適化(Fit for Growth)、を実施すること、である。コスト削減は、大胆かつ劇的なものであることが必要となる。そのためのチェックリストが書かれている。 そのために、①差別化可能な少数のケイパビリティに集中し、②そのケイパビリティに合わせてコスト構造を適合させ、③成長のための組織を作る、というのである。これを見ると、ベースにある考え方はRBV (Resource Based View)で、VRIOの観点を意識してコスト削減を伴うコストアロケーションを行うというものであるように見える。 それでは、どこにそのコスト削減の源泉を見つけることができるのかというTipsが次の通り。これらを著者らはコスト管理の「レバー」と呼ぶ。もちろん、レバーをひねれば流出が止まるような簡単なものではないので、具体的な着眼点についてひとつひとつ解説していく。具体的には、そのレバーが何であるか定義し、実行のタイミング、実行の方法(ステップ)、ベストプラクティス、回避すべき落とし穴、をそれぞれについて整理している。合わせてコラムという形で通説の誤りやケーススタディを置いているが、このようにフォーマットを定めて整理を図る辺りが、コンサルが書いた本らしい本と言えるところである。 ①事業ポートフォリオの合理化 ②ゼロベース評価 ③オペレーティング・モデルの適合 ④アウトソーシング ⑤立地の最適化 ⑥プロセス・エクセレンス ⑦管理スパンと管理レイヤーの再編 ⑧戦略的な供給管理 ⑨デジタル化 最後に、成長のためのコスト削減のための組織作りについて書かれている。改革に向けたプロジェクトの発足から、PMOを配した設計期間、そして実行に移すまでの組織体のあり方について述べている。ここでもコスト削減の9つのレバーと同様、あるべき組織とは何か、実行のタイミング、実行の方法(ステップ)、ベストプラクティス、回避すべき落とし穴、という流れで整理されている。 おおよそ読めば何を言っているかはわかる内容だが、印象に残して記憶しておくのは難しい。要するにコンサルと一緒に実行していくにあたって、これらを横に見ながら網羅的に進めていくことで、周りも安心できるというものである。ひとまず、ざっと目を通すという類の本では。

Posted by ブクログ

2018/07/29

サブタイトルからコスト削減・再配分がメインテーマかと思いきや、成長のための変革を主目的とした、チェンジ・マネジメントが描かれており、いくつか気付きを得ることができた。思わぬヒットである。

Posted by ブクログ

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