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コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの
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コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの

岩野響(著者), 岩野開人(著者), 岩野久美子(著者)

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コーヒーはぼくの杖 発達障害の少年が家族と見つけた大切なもの

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三才ブックス
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784866730240

コーヒーはぼくの杖

¥1,430

商品レビュー

4.2

13件のお客様レビュー

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2023/03/15

アスペルガー症候群の筆者が人生を生きるための杖であるコーヒーの焙煎を見るつける。完全に誤解していたのだが、アスペルガー症候群の人は知能に障害があると思っていた。そうではなかった。筆者の書く文章は全く障害なんて感じさせない優れたものだった。単に自分を表現することがうまくできなかった...

アスペルガー症候群の筆者が人生を生きるための杖であるコーヒーの焙煎を見るつける。完全に誤解していたのだが、アスペルガー症候群の人は知能に障害があると思っていた。そうではなかった。筆者の書く文章は全く障害なんて感じさせない優れたものだった。単に自分を表現することがうまくできなかったり、時間や量と言った概念が分からなかったりするものだったのだ。 筆者だけでなく、父母も記述しているのがいい。

Posted by ブクログ

2023/03/08

10歳でアスペルガー症候群の診断の受けた岩野響くんが、コーヒー豆の焙煎士となるまでの、自身を振り返っての過去、現在、未来への希望についてを自らの言葉で記した記録…。そしてそれを見守り、支え、共に生き、悩み、励まし続けたご両親の記録…。 「15歳のコーヒー屋さん」と同時期に出版さ...

10歳でアスペルガー症候群の診断の受けた岩野響くんが、コーヒー豆の焙煎士となるまでの、自身を振り返っての過去、現在、未来への希望についてを自らの言葉で記した記録…。そしてそれを見守り、支え、共に生き、悩み、励まし続けたご両親の記録…。 「15歳のコーヒー屋さん」と同時期に出版されたこの作品、両方読んでみてこの作品の方がより身近に感じられたかな…そう思いました。響くん自身が普通に生活しようとも出来なかったことに関しての葛藤や苦しみ、それを一番近くで見ていたご両親も大変だったでしょうね…。普通にとらわれず、響くんができることを尊重してそれにとことん付き合う…響くんも沢山努力してきたでしょうけど、ご両親も本当にスゴいです!ますます、響くんの焙煎したコーヒーを飲んでみたくなりました(^^)

Posted by ブクログ

2022/04/06

「15歳のコーヒー屋さん」を読んでいたから、この本はさらに詳しく響くんのことがよくわかる一冊。 でもどちらか一冊でもいいかと思い星3つ 構成も同じで本人、母、父、の順に書いていき、それぞれの思いを伝える 障害の要素はこちらの本の方が低い。いかにコーヒーにたどり着いたか。 酸味...

「15歳のコーヒー屋さん」を読んでいたから、この本はさらに詳しく響くんのことがよくわかる一冊。 でもどちらか一冊でもいいかと思い星3つ 構成も同じで本人、母、父、の順に書いていき、それぞれの思いを伝える 障害の要素はこちらの本の方が低い。いかにコーヒーにたどり着いたか。 酸味が消えて苦味が出始める瞬間からの「交じり合う一点」の存在に気づき、それに自分要素を入れるような豆を焼いていきたいようだ。 お父様の、『結局自分の経験からしか言葉を伝えることができないものなのだな、』には納得するところがある。経験値、頭でわかっているだけではなく経験からくる言葉は重い。特に障害と一括りにしても、さまざまだし、アスペルガーと言っても多種多様、それぞれの個性、違いを含んだ上で、育ての親としての経験談としては、ありのままなのかな、と思った。

Posted by ブクログ

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