- 新品
- 書籍
- 文庫
オトコのカラダはキモチいい 角川文庫
704円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/12/21 |
JAN | 9784041058756 |
- 書籍
- 文庫
オトコのカラダはキモチいい
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
オトコのカラダはキモチいい
¥704
在庫なし
商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
LGBTQを扱った学術よりのものはたくさんあるし、BLについて語られたものもそこそこあるけれど、カラダから正面切ってオープンに?語られるって見たことがない。 シモのお話が中心ではあるが、突然人体図でてきたり、漫画の分析始まったり、内容自体は実は真面目なんだよなぁ。 タイトルが...
LGBTQを扱った学術よりのものはたくさんあるし、BLについて語られたものもそこそこあるけれど、カラダから正面切ってオープンに?語られるって見たことがない。 シモのお話が中心ではあるが、突然人体図でてきたり、漫画の分析始まったり、内容自体は実は真面目なんだよなぁ。 タイトルがタイトルだし、中身の過激さゆえに抵抗のある人もいるかと思いますが、論としては面白かったです。 2024.10.6 157
Posted by
腐女子2人とAV監督の二村ヒトシがメインとなって、BL文化や男の乳首(雄っぱい)、リアルゲイについて語り合う本。 「今、タチが減少している」というゲイの方との話が興味深かった。それまで男性がリードしていくセックスから、受け身になるセックスへと変わってきているとのこと。「気持ちよ...
腐女子2人とAV監督の二村ヒトシがメインとなって、BL文化や男の乳首(雄っぱい)、リアルゲイについて語り合う本。 「今、タチが減少している」というゲイの方との話が興味深かった。それまで男性がリードしていくセックスから、受け身になるセックスへと変わってきているとのこと。「気持ちよくさせたい」ではなくて「気持ちよくしてもらいたい」の受け身のセックス。これは女性が強くなってきたことや、男性の性の快楽の求め方が多様化してきたことが要因なのではないかと思った。 色んな漫画や小説などを挙げて語られていたが、元ネタがわかればもっと楽しめるんだろうなとは思った。BL好きの人たちがワチャワチャとお喋りしているのを、読んでる感じがするので、楽しめる人は楽しめるんだろうな。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
TBSラジオのアトロクなどでよく聞く声の女性ふたり+AV監督の3人、ときどきゲスト、の対談集。 この会話自体が抜群に面白い。 センシティブな内容なので、男の性をイジって遊んでいると辟易する向きもあるかもしれない、功罪両面ある本だとは思うが。 個人的には気を付けながらならば遊んでもいい事柄だとは思う。 半分くらいは漫画アニメ小説などコンテンツの話だが、半分くらいは現実の男体について。 個人的には前者の話をもっと。 目次 ・はじめに あらゆる次元を生きるすべての男女と、その狭間にいる者たちへ 岡田育 ・第1章 これからの*(アナル)の話をしよう ・いまさら聞けない!「ボーイズラブ」ってなんだろう? 金田淳子 ・第2章 20歳のときに知っておきたかった「雄っぱい」のこと ・第3章 新宿二丁目で考える――タチはどこへ消えた? ・おわりに 今後の男性 二村ヒトシ ・文庫版付録 挿れられる勇気 ・解説 オトコのカラダはキモチいい? レイチェル・ソーン
Posted by