商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | LDH |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784908200076 |
- 書籍
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商品レビュー
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自分の人生に大きな影響を及ぼすエンタメとはいつどこで出会えるかわからないから、常にアンテナを張っていなければならない。 この本が出ると聞いたとき、「私がこの人を好きになったのは正解だったのかもしれない」と思った。好きになってからほんの数日という見事なタイミングで、好きになりたてほ...
自分の人生に大きな影響を及ぼすエンタメとはいつどこで出会えるかわからないから、常にアンテナを張っていなければならない。 この本が出ると聞いたとき、「私がこの人を好きになったのは正解だったのかもしれない」と思った。好きになってからほんの数日という見事なタイミングで、好きになりたてほやほやの人がアートブックをつくるという。好きであることに正解も不正解もないと思うけど、それでも自分にしっくりくるものを見つけたような感覚があった。 月刊誌での連載の書籍化だというので、もっと本っぽいのかと思っていたし、そうでなければもっと写真集っぽいのかと思っていたけど、そのどちらでもなかった。7冊のZINEのような冊子を順番に見ていくなかで、「私はとんでもない人を好きになってしまったのかもしれない」という、危機感のような後悔のような、見つけてはいけないものを見つけてしまったような感覚に襲われた。私が好きになったエグザイルの人は、ただのエグザイルの人じゃなかった。ものすごい才能と知性と、クリエイティブ精神と、表現力と吸収力と、そういう自分が持っているものすべてを巧妙に使いこなして、どんな形でアウトプットするのが一番楽しいかを常にわくわくしながら考えていそうな人だ。そういうクリエイティビティの爆風に吹き飛ばされそうになりながら必死でページをめくった。これをつくったのもケンチさんで、ここに写っているのもケンチさんだと思うと、もうわけがわからなかった。 私はものづくりが大好きで、本が大好きで、表現することが大好きなはずだった。それを忘れていたことすら忘れていたのを、胸焼けがしそうなほどの濃度で思い出させられて、血管がどくどくいいそうだった。こんなに素敵な人、もっと早く出会いたかったけど、やっぱり今が最善のタイミングだったんだと思う。これだからエンタメのおたくはやめられない。 【読んだ目的・理由】ケンチさん推しになってしまったから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆5.0
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