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ノーカラーベイビー ディアプラスC
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ノーカラーベイビー ディアプラスC

奥田枠(著者)

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ノーカラーベイビー ディアプラスC

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784403666100

ノーカラーベイビー

¥693

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2024/06/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

☆4.0 全員、若干ちょっと狂気的でうっすら怖さすら感じる・・・。好きな人の好みになる為にビッチ演じる愛されたがり主人公、兄の気を引く為に兄の彼氏を取る弟、兄弟両方手を出す彼氏、ビッチな主人公を愛し尽くすあまり主人公弟の手を折ろうとする男・・・。 好みかというとそうではないけど、凄い作品だった。 読むなら断然紙の本がいい気がする。電子は白抜きのようだけど、紙媒体はめちゃくちゃ描写が激しくてエロい。 紙 白線か吹き出し 電子画像 白抜き

Posted by ブクログ

2024/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[主人公・眞白] ビッチ受。弟だけを溺愛する両親から見放され、一人で暮らしている。親に愛情を注がれず育ったことで、相手に必要とされる為ならどんな過激なプレイも受け入れることで、夜の世界ではビッチとして有名。一方で昼は家庭的なカフェの店員という別の顔を持つ。 [眞白の弟・秋人] 親に見放されまいと必死に優等生の仮面をかぶっていた頃の眞白を偏愛している。兄の愛情を全て自分に向けさせるために、眞白が好きになった男をことごとく奪ってきた。 [クラブで出会った男・大地] 付き合っていた男をまたしても秋人に奪われた眞白が、ヤケを起こし行きずりで寝た男。実は眞白が働くカフェの常連で、以前から眞白が好きだった。 王道のシンデレラストーリー。なんだかんだやっぱり好きだなあ。ビッチとして名の知れた眞白が、大地の優しくて愛情に満ちたセッ…にメロメロになっちゃうのが可愛かった。 楔ケリ先生の作品「狂い鳴くのは僕の番」の読後感に通じるものがあった。

Posted by ブクログ

2024/04/07

クズな彼氏とつきあってるビッチな受けが丁寧な抱き方する攻めに出逢って溺れてくっていう展開としてはお約束の構図なんだけど、当て馬?の弟のキャラが強すぎて読み終わっても肝心の攻めが印象にまったく残らない。なんか受けを幸せにしてくれたらしい、という事実だけ残って攻めと受けの関係性という...

クズな彼氏とつきあってるビッチな受けが丁寧な抱き方する攻めに出逢って溺れてくっていう展開としてはお約束の構図なんだけど、当て馬?の弟のキャラが強すぎて読み終わっても肝心の攻めが印象にまったく残らない。なんか受けを幸せにしてくれたらしい、という事実だけ残って攻めと受けの関係性というかそこに焦点があんまり当たってない感じがして、ずっと愛されたかった受け、という主軸はブレないんだけどそういう意味では攻めはパートナーではなく脇役というか背景になってる感じ。受けがこのクズな彼氏に依存する前までの話と、弟のその後の話が読みたい。

Posted by ブクログ

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