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ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ
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ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ

堀文子(著者)

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ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2017/11/01
JAN 9784093885874

ひまわりは枯れてこそ実を結ぶ

¥1,980

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2018/03/27
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白寿記念・堀文子展で購入した書籍。 堀文子さん語録。 読んでいくと、折に触れ、繰り返し語られる言葉がある。 「今」「初めて」「新鮮」「感動」「美」 慣れることを堕落の始まりと言って なによりも恐れた堀さんは、 今日は誰にとっても”初めて”の日であると、 その”新鮮”な気持ちを大切にし、 自然が織りなすいのちの”美”を見つめて、 ”感動”に心を震わせながら”今”を生きる。 そのためには一所不在を貫き、 常に不安の中に身を置き、 岐路に立ったときには わざと困難な道を選ぶ。 自分を決して甘やかさない厳しさは、 好きなことだけを追い求め、 嫌いなことを寄せ付けない毎日を送るため。 「息の絶えるまで感動していたい。」 その生き方から感じられるのは自由。 頭に浮かんでくるのは、 目を細めてその瞬間、瞬間に ワクワクを胸に生き生きとしている 堀文子さんの凛とした姿である。 そして 「死が生涯の華々しい収穫の時」 いざその時が来たら、心の底から こう思えるようになるだろうかと、 わが身を振り返る。

Posted by ブクログ