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鬼火 コミック フランス人ふたり組の日本妖怪紀行
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鬼火 コミック フランス人ふたり組の日本妖怪紀行

アトリエ・セントー(著者), 駒形千夏(訳者), セシル・ブラン, オリヴィエ・ピシャール, 東雅夫

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鬼火 コミック フランス人ふたり組の日本妖怪紀行

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784396616236

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2020/08/14

私(日本人)が思う妖怪よりも一回り外側から、土地柄、風土など合わせて感じられることを絵で表現している。登場人物も謎めいてくるのが面白い。

Posted by ブクログ

2018/07/15

見慣れた光景のはずなのに、いつもとぜんぜん違って見える。 海外のひとが日本を扱う作品は、どこかそういう部分があります。 少しだけ位相のずれた場所に立っている、そんな感覚。 著者さんはフランス人の2人組で、媒体は漫画。 そして題材は、身近な身近なご近所。徒歩10分(笑)。 スーパ...

見慣れた光景のはずなのに、いつもとぜんぜん違って見える。 海外のひとが日本を扱う作品は、どこかそういう部分があります。 少しだけ位相のずれた場所に立っている、そんな感覚。 著者さんはフランス人の2人組で、媒体は漫画。 そして題材は、身近な身近なご近所。徒歩10分(笑)。 スーパーのロゴとか、背景の交差点とか、すごい見慣れたもので、なじみのある風景が漫画に使われてて、それだけで楽しかったです。 で、絵自体が、なんというか……不思議なタッチでした。 欧米の方の絵ってこういう感じなのかなぁ。 リアルな部分と、デフォルメの部分が混じってて。それが一つの世界になってました。 著者さんの見た景色がこういうものなら、私が見ているものと大分違う。 扱っている題材は『日本の怪奇』っていうか……『不可思議なモノ』達。 現代になって、舗装された道路や街灯が夜を覆い、 こういうモノはいなくなったと思っていたんですが、 フランス人の彼女たちの視点で見た『現代日本』には、しっかりと『不思議なモノ』達がいました。 それが、何だかすごく納得できてしまって、……ああ、ここにも『いる』んだなって、思いました。 アレとか、コレとか、ソレとか。存在感があって、心の中に居座られてしまった感じ。 ちなみに、フランスって原子力大国ってイメージがあるのですが、 ……あの辺の題材が使われていたのって、やっぱり関心が高いからかしら。 切り口としてはオーソドックスなものですが、なんかぞわぞわしました、あのあたりの章。

Posted by ブクログ

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